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2013年11月28日 (木)

盛り上がらないC58復活計画

そろそろ釜石線に復活するC58239の復元工事が完了するらしい。解体してみたらボイラよりも台枠などに問題が見つかったらしく当初の予定よりも遅れているという。それでもある関係者によると12月12日に火入れ式を行って正月明けに高崎に持って行き、中旬から試運転が始まるようだ。具体的な日にちも教えていただいたが今後、何かあれば変動する要素もあるだろう。

それにしても過去のD51498、C57180、C6120に比較すると、ファンの間であまり話題にならないのは、C58という現役当時から地味だった機関車に起因するものなのだろうか。個人的には大好きだった機関車で日本の風景によくマッチしていたように思うのだが。

ところでいつも不思議に思うは、復元される蒸気機関車や電気機関車はどうやって決定されるのだろうかという点。保存状態の良いものや、まだ本線上にあるものなどが優先されるのは分かるが、現役時代それほど人気の高くなかったC61やC58が復元される一方、EF577、DF501などがなぜ候補に挙がってこないのか?蒸気機関車の復元に比較すれば素人考えではもう少し楽にできそうにも思えるのだが、それはあまりにも浅はかか?

磐越西線などに行っても来ているのは電気機関車やブルトレを撮影している人よりも蒸気機関車一辺倒の人が多い。車両そのものよりも周囲の景色を楽しみ、その中にSLが走るという光景を期待している方々が多いようにお見受けする。極論だがSLがどんな形式であっても良い風景の中を煙を盛大に吐いて走れば気が済む人が多いのではないか?だとしたら何種類もの蒸気機関車を復元するよりも今あるものを季節によって各線区に派遣して運転した方が得策だし、目先が変わって撮る方も楽しめる。

鉄道雑誌もSLではあまり売れないというのが普通らしい。行きつけの本屋さんで聞いた話。多分、SL撮影を主体とする方の多くは車両好きよりもカメラ愛好家が多いからではないかとも思うが、車両好きな自分から見れば蒸気機関車ばかりに金をかけるのではなく電気機関車やディーゼル機関車なども候補に入れてくれたらなと密かに、かつ勝手に期待する次第だ。
巷の噂では最近、EF5861の復活が取り沙汰されてるようだが…。

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先日ここに記した12月7日の団体列車「えちご」。
その後、運転時刻に多少の変動があったようだ。上野発ではなく大宮発8:18で(回送は尾久発7:50)越後湯沢着11:34。途中省略して折り返し越後湯沢発13:44で大宮着17:03(その後回送で尾久着17:34)。
客車は9両で送り込みには長岡のEF64が、また当日の大宮方EF64が37または38と2つの説があるとうかがった。

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27日の「あけぼの」は強風のため運休になったようだ。いよいよ定時運行が厳しい冬を迎えるが、乗客には失礼ながらそれを期待して出撃に備える時期となる。
今年1月に走った臨時の583系「あけぼの」も「当然遅れるだろう」という見込みを立てていたら、本当に遅れて撮影が可能になった。

(写真、文 U)

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追伸:岐阜県恵那市立明智小学校に展示保存されているC12244号機が明知鉄道での復活に向け、12月2日に明智駅へ移送されることになった

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