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2013年10月 6日 (日)

2回目を迎えた「カシオペアクルーズ」

昨年に続き2回目を迎えた「カシオペアクルーズ」。今年はどこで撮影するか、しばらく前から頭を悩めていた。EF64が前に付く上野~長岡間は、晴れたらどこも光の具合が悪い時間帯のダイヤだけに天気予報は1週間前からチェックしていたが、5日の新潟県側はどうやら曇りのようだ。曇りと言っても小雨 もぱらつくような、露出に苦労しそうな空模様らしいが、それでも降水確率の高い関東よりはマシ、新潟県内に焦点を当てて撮影地を絞った。もとより超望遠レンズでの線路際からの撮影しか考えていないから、下手をすると昨年と変わらない写真になるとの懸念もあり、今回は直線は直線でも少し機関車が頭を振るか、アップダウンのある場所を探した。

事前にグーグルの地図でいくつか候補地を見つくろい、5日は午前2時に家を出て越後川口ICから国道17号を上りつつ、塩沢付近までの間、6カ所ほどを見ることとした。願わくば、なるべく人の来ない、今まであまり知られていないポイントで気兼ねなく撮りたい。そんな思惑もあって撮影地ガイドには頼らず、自分の目で確かめつつ見つけた某地点に腰を据えたのは予想していたよりも早く7時前。もちろんどなたもいない。すぐぞばには比較的 有名な、オーバークロスから撮るポイントもあるが、ここは少なくとも自分は雑誌などで見た記憶はない。カメラを構えるとおあつらえ向きに、直線から少し勾配を上る感じで去年とは少しは絵変わりする。唯一気になるのは上りの列車との被り。ダイヤで見るとけっこうきわどい。定刻なら大丈夫そうだが、その点だけはとても気がかりだった。

車を止めて剪定ばさみで線路脇のススキなどを刈り足場を作ったが、それでもまだまだ時間はたっぷり。群馬県側で撮影するTさんや、行きがけの駄賃に信越線で485系を撮影中のMさんたちに電話を掛け、互いに情報を交換していると今回は先頭のEF641051にもヘッドマー クを付けるという貴重な情報を頂くことができた。前回運転のとき、EF64は長岡から前日に送り込まれたが今回は前々日。何かあるな?という予感はあったが田端でヘッドマークを合わせるための作業だったのだろう。とにかく、EF81へのマーク取り付けは聞いていたものの、EF64にも掲出されるとはラッキー。草刈りにも力が入る。

そうこうしているうちに9時を回り、信越線からM氏とH氏が到着した。当初、お二方は六日町方面に展開する予定のようだったが、南へ行けば行くほど雨の確率が高まるだけに、ここにとどまりご一緒することとなった。この時間になっても相変わらず周囲にはどなたも来ず、少し先に某趣味の会のO氏とお連れの方がいるだけ。O氏には少し前にあいさつし、やはりEF64にもマークが付くことをご教示いただいた。11時をすぎ、八木原で1回目を撮り終えたTさ んも到着。

さて本番。懸念していた上り列車との被りもなく、パンタグラフを4基上げた「カシオペアクルーズ」が目の前を通り過ぎて行った。思えば7月28日、 上り「あけぼの」を牽いていたEF641051号機が故障のため吹上駅で立ち往生し、それを救援したのが今回の次位機EF81133というのは偶然か。そう言えばあの日もパンタは4つとも上がっていたことにも気づく。

直ちに撤収、今回はEF81区間まで追いかける。機材の撤収に時間がかかる自分はM氏、T氏に遅れて出発。高速から羽越線に近い岩船町を目指す。覆面パトカーの取り締まりが頻発しているというM氏からのアドバイスで、急がず慌てず関越道、北陸道を走っているとルームミラーに何だか見覚えのある車を発見。人の車のナンバープレートを記憶しているわけではないが、●●ナンバーの●●●と言えばK氏ではないか?そう思って走行車線にレーンチェンジし確認してみる と、やはり思っていた通りだった。K氏は早くから気づいておられた様子だが、同じ被写体を追いかけるとはいえ、こんな偶然も珍しい。

こちらは当初の予定通り神林岩船港ICで日本海東北道を下り岩船町付近の直線区間へ向かった。先行のT氏とは落ち合えず、通過時刻までそれほど時間もないことから道路脇の空き地を見つけ慌ただしくセッティング。定刻なら通過5分ほど前だった。
しかしお目当ての「カシオペアクルーズ」は来ない。単線区間なのに上りの信号機は黄色から変わらず不思議に思ってスマホで掲示板をのぞくと、新津~京ヶ瀬で 枕木から煙が上がり現在新津で抑止中という報告が上がっている(こういう貴重な情報を寄せてくださった方に深謝)。そこでM氏、H氏、K氏が向かった村上~間島の日本海バックの有名撮影地に移動することにした。以前から一度訪れてみたいと考えていたが機を逸していた場所だ。岩船町から15分ほどという近さも意外だった。

さすがに有名撮影地。ものすごい人、人、人。わざわざ道ばたまで出迎えてくださったM氏の車の後ろに駐車し、500ミリを1本だけ持って跨線橋の脇に構えることにした。しかしやはりここは超望遠レンズを使えるポイントではない。跨線橋脇では場所が高すぎてタテで撮るかヨコで撮るか迷う。道路の築堤に草がなければその中程から狙えそうだが、雑草が凄くてかき分けてはいるのも難しい。まあ、場所の下見ということで今回はじゅうぶんだ。
けっきょく無理矢理700ミリほどで撮影したが、タテでもなければヨコでもない中途半端なアングル。やはり線路から少し離れて150~200ミリ程度がベストと思える。

帰りはK氏と越後川口のPAで休憩。昨年の今ごろ津久田~岩本であって以来で近況などをおうかがいする。岩船町から先に帰ったはずのT氏もここで一 服していたようで、合流することができたのは幸いだった。K氏は新鶴見付近で貨物列車の撮影に励んでられるようで、ぜひ「変電所脇」でご一緒したいと思う。
知り合って30年以上経過し、50代も半ばとなって当時と同じ趣味で語り合えるのは何よりも楽しい。昔はあまり話題にならなかった仕事のことや親の介護問題などを皆それぞれ抱えていると思うが、あらためてゆっくりお話しする機会があれば幸いだ。先発したTさんに遅れること45分、給油を完了して18時にPAを出発、帰りもまた慌てず急がず高速を走ったが、環八も空いていたことから午後8時40分に帰宅することができた。

6日も〝朝練〟
昨日の疲れはあるし、朝起きてスカッとしない曇り空ながら「あけぼの」が1031号機だから無理した。4時半起床。日曜で空いている一般道を使って1時間ほどで某所に着くことができた。
こんな天気の日に先客が2名。自分と同じどこの馬鹿者(失礼!)だろうと思ったらTさんとSさん。双頭機ということもあるのか、考えることは同じのようだ。画像再生機能がおかし くなったD4で撮影。帰宅してハードディスクに落とすまで結果が見られないのはフィルム時代を彷彿させるが、それよりも困るのはメニュー画面も見られないこと。
贅沢に高速を使って7時40分帰宅。今日は泊まり勤務。

(写真、文 U)

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