« 今回もDD51 | トップページ | 最悪のコンディション »

2013年10月27日 (日)

お気に入りのDD51の写真

まもなく11月。日の出時刻も遅くなって上り「あけぼの」を撮影する場所が限られてくる時期を迎える。浦和周辺から、そろそろ東十条界わいに行き先を切り替えなくてはならない季節だ。

今年は腰の重い自分としてはそこそこ遠征も多く、交流区間での「あけぼの」も数回撮影できた。今月は北海道にも行ったし、今までのようにEF64の「あけぼの」一辺倒ではなくなっている。おかげで地方の居酒屋などでうまい酒を飲む機会にも恵まれ、鉄道撮影に伴う副次的な楽しみも味わうことができた。

渡り鳥のようにまた東十条に舞い戻るのも悪くはないが、そういった地方での撮影と較べてしまうと、都会の谷間のようなところで寒い早朝から行動するのは、ある種の暗さを感じてしまう。そもそも「あけぼの」を撮るにしても、ここが絶対にイイというわけではなく、終着の上野に近いから明るさという点で多少有利であるというだけで日が当たるわけじゃない。冬場、どんなに晴れた日に行ったって建物や新幹線の高架の陰になってしまうのだから、曇天下で撮影するのと大した変わりはない。現にここで撮影した写真が鉄道雑誌に大きく掲載された記憶も少ない。
平日などはポイントと相対する東十条のホームにあふれる通勤客から白い目で見られるという「おまけ」もあって、居心地という点でも快適にはほど遠い。決してベストな撮影地として通うのではなくベターだから通うのだ。

この街の良いところは十条商店街などの風情や、そこにある飲み屋にあるのだから、目的の異なる自分が早朝に行って文句をたれる筋合いでないのは承知しているが、これから来年3月頃まで足繁く通うとなると、洞窟に生息する生物のようで、明るいところでの撮影、すなわち遠征も折り込んでいかなくてはと考えている。

****************************************************************************

ここしばらくDD51を撮影する機会が続き、あらためてスノープロー付きのスタイルの良さを見直している次第。

以前はわざわざ磐越東線などにも貨物を撮影に行ったくらいだから、もともと好きな機関車の一つだったのだが、昨今は身近に撮れる線区から撤退して、そんな機会が減ってしまった。国鉄当時の塗装のDD51を撮ったのは昨年7月以来、今回と同じく高崎の機関車だったが、それ以前となると2011年10月の山陰線のお召し列車となる。
そのときの画像を開いたので、お気に入りということもあってもう一度アップする。

_dsc22652

言わずと知れた泊~松崎のお立ち台から1200ミリ。少し前まで日が差していたのに、列車通過前になって雲に隠れてしまった。そのため超望遠レンズを使っても陽炎が出ずにすんだのは幸いだった。この数年後の植樹祭で再び山陰線にお召し列車が走るのではないかとの憶測が流れたが、けっきょく両陛下は車での移動となり実現はしなかった。

(写真、文 U)

|

« 今回もDD51 | トップページ | 最悪のコンディション »

執筆者U」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1215589/53737326

この記事へのトラックバック一覧です: お気に入りのDD51の写真:

« 今回もDD51 | トップページ | 最悪のコンディション »