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2013年10月 4日 (金)

米国防長官 E-4 米軍横田基地

1500機近く製造されているB747通称ジャンボジェットの中でも、わずか4機しか製造されていない珍機種として、米国空軍のE-4という派生型がある。主に国防長官が移動するときに使われるほか、アメリカ大統領が海外を訪問する際にエアフォースワンの近くに随行しているケースが多い。

ジャンボジェットと言っても軍用機であり、なかなか撮影が難しい機体である。B747の撮りつぶしを1990年から始めて23年になるが、初めて撮れたのはかなり最近の2004年4月18日、知人から横田基地に停まっているというメールを旅先でもらって、家族を残し駆けつけて撮った「50125」(尾翼記載の番号)。そして翌年の2005年11月20日には「31676」を横田基地で撮影した。その後も何度か横田や羽田で撮影する機会があったが、来るのはすでに撮影済みの機体であった。残る2機が来る確率は50%となっており、ようやく3機目が撮れたのが昨年2012年9月17日、やはり横田基地での「31677」だった。

こうなると残る1機が来る確率は25%であり、ただでさえ飛来機会は少なく、また数年後のE-4引退も発表されていたので、半分あきらめかけてはいた。そんな中、今月2日から4日までヘーゲル国防長官が2+2で来日と言うニュースが発表されたが、当然どの機体がいつどこに降りて来るのかなどは全くわからない。しかし努力はしてみるもので、何とアメリカ国防省のホームページに韓国に着いた国防長官の写真がアップされていて、その背後にかなり小さく写った尾翼の末尾2ケタが「87」と読めた。4機中末尾7は2機あるが、87は1機のみ、未撮影の40787に間違いない。

恐らく横田基地に降りただろうとの予測のもと、3日の早朝に行って見ると朝日に輝く「40787」が鎮座していた。足掛け10年で、ようやくE-4の撮影が完了出来たことになる。

最近、B747の未撮影機体(シリアル・ナンバーベース)が撮れても400Fか800Fがほとんどで、いわゆるクラシック・ジャンボという部類の未撮影機が撮れるのは数年に1回あるかないかになってきている。

そんな中で今回の成果は大きい。

1291機目のB747撮影機体となった。

(写真・文:K.M)

2013年10月3日 米軍横田基地にて

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