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2013年8月 6日 (火)

本拠地移転

自分のブログに記したように、諸般の事情から鉄道に関する記事についてのみ、こちらのブログを本拠とさせていただきます。同じ内容が重なることはありますが、あちらのPWの発行についてはかなり制限させていただきますので、同じ記事が被る可能性は少ないと思われ、どうかご理解下さいますようお願いします。実際にPWを設定するのは今月中旬以降にする予定で、それまでの移行措置として同じような写真をアップしていきます。この件についても重ねてお許しを請う次第です。

では早速、先日の115系M40編成による「ホリデー快速鎌倉号」の撮影談を。

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東海道本線から定期の客車列車が消えてから自分の足はもっぱら「あけぼの」や今はなき「北陸」に向けられた。それにつれ、かつてEF58やブルートレインを撮影した東神奈川には足が遠のいたが、ここは今でも手軽に行け、好きな場所であることには変わりない。「富士・はやぶさ」が廃止後も団体やイベントの列車が走るたび、ここを念頭に置いて撮影計画を練ってきた。だから年に1、2回は行くことがあるが、最近はとんとご無沙汰。昨年8月のEF6019による団体列車以来、ちょうど1年ぶりの訪問となった。

そもそも115系という車両はその外観が総武、横須賀線や東海道本線で当たり前のように走っていた111系、113系とうり二つで、あらためてわざわざ撮影に行く機会はなかったが昨今、さすがにここまで国鉄時代の塗装の車両が世代交代して、見かける機会が激減すると気になってくる。昨日、このM40編成がもうすぐ終焉を迎えるとのお話をtoyodakimudanさまから頂戴したが、それまで引退が差し迫った状況だったとはつゆ知らず、ただただ国鉄色の車両、しかも種類が少なくなった貫通扉のある電車にマークが付いていて、それが好きなポイントを走るという観点から撮りに行ったというのが真相で、いわゆる「葬式鉄」のように、あわてふためいて出掛けたわけではない。

お仲間の方々は現役時代、電車などに見向きもしなかった私が今になってこのような電車にさえカメラを向けるようになったのを意外に感じると思われるが、鉄道撮影に復帰して、その面白さを再認識したときに被写体としては最近の車両よりもはるかに魅力があるのは間違いない。けっきょく相対的に撮りたい被写体が少なくなって、今やこんなものでも撮らなければ撮るものがないというのが実態で、どちらかというと車両よりも長いレンズの使える東神奈川で何か撮るものはないかと虎視眈々としていたときに、この列車が設定されたというだけのこと。昔のように好き嫌いの激しい性格に成長はない。

さて、そんな言い訳はともかく、今回もここは700ミリ換算の画角。500ミリに1・4倍のテレコンを装着し撮影したが、カーブに差し掛かる前の直線なら800ミリの方が無駄はなかった。しかし、頭を曲げたシーンまで押さえたく、無理をしないで700ミリで狙うことにした。もちろん長くすればするほど陽炎の不安は高まるということも考慮したのは言うまでもない。
それにしてもシングルアームのパンタグラフ、まるでちょんまげのようでカッコ悪いことこの上ない。EF200などは志村けん演じる「バカ殿様」のようで、青函トンネルを走るED79も前のパンタが上がっている下り列車だと間抜けな印象だ。
それでも国鉄色のまま走っていることに満足し今回の撮影を終了した。

(写真、文 U)

_dsc11211

_dsc10791

下段は換算850ミリ。10両編成だとギリギリ。

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