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2013年8月12日 (月)

EF5853の「銀河」

さあ、お盆休みだ!と思って〝朝練〟三昧の日を迎えようとしていたら大雨の影響で「あけぼの」は3日連続の運休。この列車に乗って古里に帰ろうとしていた人や旅行を計画していた人も多いだろうから影響は多かったはず。秋田新幹線もストップしていたし花輪線も運休で、秋田北部や青森南部に向かう人たちは、どのようにして移動したのだろう?飛行機や長距離バスも予約していないと難しい時期だから、われわれが考えているよりもはるかに大変だったと想像する。そういう方々のことを思おうと、単に撮影できなかったという愚痴を書いても自分勝手なぼやきにすぎないが、やはり残念なことに間違いない。そう遠くないと想像する「あけぼの」の廃止が現実の事態となったらこういう、茫洋と過ごす日々が日常となってしまうのか?そんなことを思うと、そろそろほかに打ち込めるものを(鉄道に限らず)探さなければならない時期に差し掛かっていることを痛感する。

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そんなことを考えながら昔は多少、入れ込んで撮っていたEF5853の写真をアップした。今さらながら告白すると自分はヒサシのない大窓機の中でこの53号機に対する評価が高くなかった。どうしてだか今でも合理的な説明はできないが、それ以上に定期列車では上京しなかった広島や下関の大窓機へのあこがれが強かったのだと推測する。特に広島の69号機は個人的にはロクイチよりも好んでいたかもしれない。パンタグラフがPS22Bになってしまっていて本来の姿ではなくなっていたが、窓の大きさがほかの同タイプの機関車よりも大きく見えたのも一因だろう。
それでも宮原で当時唯一のヒサシのない大窓機である53号機はそこそこ追いかけ回した。「銀河」を牽く姿はほかにも何枚かあるが、下り列車をわざわざ大阪まで追いかけたのはこの写真を撮ったときだけ。乗客を降ろした後の回送列車だが塚本は東京の田町同様、回送シーンを狙うには良い場所だった。その後、30年の時を経て3回目の大阪赴任を経験し、「日本海」の回送を何度かここで撮影したが、こんなに短いレンズを使うことは皆無だった。

(写真、文 U)

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