EF66901
12日から3泊4日で計画していた青森、秋田遠征を天気の都合でキャンセルした。早々に梅雨明けした関東は連日の猛暑だが、東北はまだ梅雨が明けず、遠路はるばる出掛けても思ったような成果は上げられないと判断した。そんなわけでせっかくの4連休をどう過ごそうかと思案中。おそらく怠惰に、軽い〝朝練〟でお茶を濁すのが最も現実性がありそうだ。
それにしてもこれほど暑いと自宅にいても行動が鈍る。子どもが幼い頃は遊びに連れて行くと称して、近所のプールで水着の「マダムウオッチング」でもできたのだが、もはや息子も大学生、よもや1人で公営プールに行くわけにも行かず、エアコンを強にして読書するのがせいぜい。セミも鳴き始め本格的な夏となったものの、プールや海水浴はおろか、お祭りや花火、スイカもかき氷にも縁がなくなり、夕餉の時の酒と枝豆だけが夏のお楽しみとなってしまった。
返す返すも中止となった東北旅行を残念に思う。
さて今回は1977年1月3日に新鶴見機関区で撮影したEF66901、もとのEF901。ちょうど正月で多くの貨物列車が運休となって、同機関区構内には多くの機関車が駐泊していた。そんな中、訪ねていったらこのEF66901が止まっていてパンタグラフを上げてもらって撮影した。ほかにもEF60501がいて、そちらもパンタグラフを上げてもらったが、とにかく機関車が数多く駐留していたために撮影に障害となる標識などがない場所へ移動してもらうことはできず、狭っ苦しい中での撮影となった。
(写真、文 U)
| 固定リンク
コメント