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2012年12月30日 (日)

年末のEF57牽引、臨時「あけぼの」

このところJR東日本にたった1編成だけ残った国鉄色の583系が、臨時の「津軽」「はくつる」「あけぼの」などに使用され注目を浴びている。29日の「あけぼの81号」などは上野や大宮には大勢のファンが集まったらしい。自分もちょうど午後7時過ぎに仕事が終わったので、上野駅にでも立ち寄ってみようかと思ったが、大騒ぎになっているだろうと思って遠慮した。
しかし年末の上野駅に多くのファンが跋扈するのは今に始まったことではない。むしろ最近は在来線の特急が減ってファンの姿は減っているくらいだから、今回の臨時「あけぼの」はかつての賑わいをほうふつさせた感もある。

まだ東北新幹線が開通していない頃の上野駅は年末になると様々な臨時列車が増発され、次から次へとEF57や58などに牽かれた客車列車が北へ向かって行った。中には上野駅が満杯で品川から出る列車もあったくらい、その密度は高かったことを思い出す。

「八甲田」「津軽」「はくつる」「あけぼの」「つばさ」「十和田」などには51号という数字が与えられた臨時列車が増発され、EF57人気もあって年末の上野駅は除夜の鐘がなる頃までファンの姿が絶えなかった。

今回アップするのはEF57牽引の14系使用の9003列車「あけぼの51号」。まめに記録を取らない自分にしては珍しく1976年12月26日、上野駅18番線で撮影したとある。つまりEF57が臨時とはいえ特急列車牽引に当たったわけだ。
寝台車使用ではないから、20系使用の急行「新星」よりも格落ちのように見えるが、これでも正真正銘の特急列車だった。

年末を迎えるたびに当時の上野駅の活況を思い出す。
来年もよろしくお願いします。

(写真、文 U)

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品川駅の列車案内板


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