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2012年11月

2012年11月29日 (木)

磐越西線撮影行②

今回の撮影では、サブでムービーを回していたが、これが結構いい仕事をしてくれていた。ごく普通の家庭用のムービーカメラであるので、写真でいえばコンデジみたいな値段のやつだが、一応ハイビジョンで撮れているので、なかなか見応えがあった。蒸気機関車の場合は、やはり音も重要な脇役となるし、力強い走りの臨場感はたまらない。さて、ムービーは全くの素人なので、結構「ボーボー」という風切音が入ってしまうが、どなたか簡便な対策法のノウハウをお持ちの方がいらっしゃれば、是非ご教示いただければ有難い。ところで、今回の撮影行は何度も雨合羽のお世話になるくらい必ずしも好天ばかりではなかったが、最後の最後で奇跡が起こった。16時前に夕陽がすっかり雲に隠れてしまってどんどん露出が暗くなる中、SLの通過直前になって本当に奇跡的に夕陽が山都の鉄橋を照らし出してくれたのである。雪を纏った磐梯山バックの構図であえて70-200ズームで構えていたが、裏目に出たのは、夕陽が当たったのは鉄橋の向こう半分だけだったこと。かなり思い切ってトリミングする羽目になったが、忘れられないほどの感動の光景となった。この場所を選択されたUさんには、本当に感謝感激でした。(写真・文:T

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2012年11月27日 (火)

磐越西線撮影行①

今回もまたUさんに全てアレンジしていただき、非常に効率よく満足度の高い撮影行となった。詳細は、既にUさんがご自分のブログでご披露されている通りであるが、心配した雪もとりあえずクリアでき、風光明媚な晩秋の磐越路を堪能することができた。それにしても、今回はよく走った。2日間で全行程約1150キロと相当な距離を走ったものだが、こういう時にハイブリッド車は大きな威力を発揮した。(2500のエンジンを積みながら、燃費は16-17キロ程度は稼げたので、長距離ドライブではお得感があった)さて、肝心のC57180であるが、門デフでヘッドマークなしという理想的なスタイルで、汽笛もC6120のような圧力不足の軽薄な音ではなく、正真正銘蒸気機関車の重厚な音で全く文句のつけようのない状態であった。欲をいえば、4両に減車されていた上、山口線のようなきつい勾配がないことで、どの区間でも軽々と走ってきてしまったことではあるが、津川でのバルブは、SLの現役時代を彷彿させる夜汽車独特の雰囲気があった。Uさん、本当にありがとうございました。(写真・文:T

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2012年11月20日 (火)

ひたちなか海浜鉄道の旧型4連運転中止

このところ注目のひたちなか海浜鉄道では、12月1日に湊線開業99周年を記念して旧型4連運転を予定していたが、キハ222の不具合を理由に4連運転の中止が発表された。楽しみにしていただけに非常に残念である。また、今から早々と中止となるからには、かなり深刻なダメージなのかと心配である。特にキハ222は、旋回窓付でブルーの塗色が特徴的で、旧型車両の中でも一番のお気に入りなので、何とか復活してくれることを祈ってやまない。そして近い将来、是非、夢の4連運転を実現して欲しいものだ。(写真・文:T

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2012年11月18日 (日)

常磐線で地元鉄

ここのところ週末も色々な用事があったり、天気がイマイチだったりであったし、これと言って飛びつく被写体もなかったことから、カメラも手にしていないまま4週間が経過していた。高知に居たら本当にまともな被写体がなかったのであるが、それに比べ首都圏は自分さえ動けばいくらでも被写体はあるのに、全く贅沢な話しである。(反省・・)さて、今日は北風は強かったが、朝から快晴。遠出はできなかったが、そろそろ651系と653系を真面目に記録に残しておこうと思っていたし、都合よく安中貨物もEF510510号機が運用に入っていたので、昼から牛久まで車を走らせた。ハスキーが揺れるほどの物凄い強風であったが、光線は抜群でなかなか満足できた。来週は、Uさんと磐越西線にご一緒することになっているが、果たして天気は大丈夫であろうか・・(写真・文:T

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2012年11月11日 (日)

EF5861を北浦和で

Uさんが記されているように30年も会社員をやっていると色んなことが起こる。若い頃は人口7万人の町の地方の営業支社にも異動したし海外へも赴任した。ここ15年ほどは東京本社の内勤だが、管理職になってからもバラエティーに富んだ業務を担当して(させられて?)きた。そんな中でも鉄道と飛行機の趣味は生活の中で大きな位置づけで、毎年平均で年間70日くらいは撮影に費やしてきている。

そんなサラリーマン生活経験の中でも、この7月からはちょっと特殊な環境に置かれた部門にいて精神的にもかなり重い負担を強いられる毎日である。特にこの一月はハードで、週末もあまり出動する気になれず疲労回復を兼ねて自宅で過去のネガのスキャンに勤しむパターンが多かった。

フィルムのデジタル化も、800本ほどのブローニ(6X7)は完了、今は1000本ほどのネガカラーとBWフィルムに取り掛かっていて7割がた終えたところ。ただ、その先には2500本(9万コマ!)のポジフィルムが控えており、このペースで処理していっても、あと3~5年はかかるのかと思う。

ネガフィルムのスキャンも時代でいうと今1991年から1992年あたり、EF5861(ロクイチ)を軸にすれば丁度正月の成田臨に頻繁に充当されていたあたりの時期である。そんな中、UさんやTさんが良く行かれているという「北浦和」でのロクイチを見つけた。品川から尾久に客車を回送するスジにEF5861が充当され、スーパーエクスプレスレインボーが客車となったもの。場所は正確には覚えていないが、このカットを撮ったとき、脚立でも高さが足りず、自分の車の屋根の上に三脚を立てて撮った記憶がある。(Uさん、場所わかりますか?)

(写真・文:K.M)

1991年8月25日 回4540列車 北浦和にて

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2012年11月 8日 (木)

57.11ダイヤ改正

ご無沙汰しております。

国鉄の頃は大規模はダイヤ改正が時々ありました。僕の場合、43.10の時はまだ小学校に入る前で全く記憶がなく、山陽新幹線全通にともなう50.3の改正は、関東においてはそれほど大きなインパクトも感じませんでした。
それで、記憶に残る最も大きなダイヤ改正といえるのが、東北・上越新幹線開業にともなう57.11。上野を発着する優等列車の大半が一夜にしてなくなるのですから、大変な騒ぎでした。近年、1本のブルトレがなくなることで話題になるのとは、全くスケールが違います。

そんな57.11ダイヤ改正の前日、つまり在来線優等列車群の最終日の写真を1点投稿します。下り「とき23号」と下り「はくたか3号」の並びです。前者は181系使用列車のラスト(このあと、183系の「とき」がまだ発車します)、後者は「はくたか」下りのラスト。

最近の出来事という印象が強いのですが、実は今からちょうど30年前のことなんですね。 文・写真:YM

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2012年11月 5日 (月)

時代

自分のブログに記した通り。1997年頃からほぼ10年間、鉄道撮影から遠ざかっていた。厳密に言えばこの間、家族旅行の合間に線路際に立ったこともあるが、それはひまつぶしのようなもの。決して目的が「撮影」というものではない。しかもそれまでもほとんど撮影らしい撮影には行ってはおらず、まじめに線路際に立っていたのは1995年の福岡在任時代までだったのではないだろうか。それとても「地元鉄」、関東でロクイチが活発に動いていても、それを撮影するためにわざわざ遠征するようなことはなかった。福岡転勤中の3年間、労働組合の書記長なる役を仰せつかって月に2、3回上京しながら、自分の趣味に時間を割かなかったのは今の自分からは想像もつかない。実は根が真面目だったのか、はたまた福岡にイイ女が多くて鉄道どころではなかったのか、あえてここでは触れない。

ただ言えることは、その頃の自分はそれなりに仕事に勤しんでいたということ。趣味も大事だったが、それに脇目をふっている暇はなかった。ちょうどうサラリーマンとしてステップアップしていかなければならない時期だったと思う。
おかげで仕事のうえではいろいろな方々と知り合うことができた。凡庸に過ごしていたのでは理解できない社会の裏側も、普通だったら到底、話もできないような人たちと知り合うこともできた。鉄道趣味は模型収集程度でがまんして、仕事やそのための人間関係の構築に力を注いだ時代だった。

きっと自分の周囲のお仲間もそういう時代を過ごしたのではないか。会社員のK・M氏やN・M氏、T氏、あるいは今は鉄道趣味から遠ざかっているH氏も、皆そういう時代に大きく成長したのだろう。サラリーマンとしての正念場を懸命に生きてきた結果、今になってある程度好きなことができる環境を迎えることができたように思える。この年齢になって好きな鉄道や飛行機などに余暇や金を使えるというのは、その頃の努力の賜物ではないかとうぬぼれるのは、先行き短い人間の自己満足なのだろうが、50才も半ばに達する人間としては、そうやって自らを鼓舞しながら趣味を堪能したい。

今回は自分のブログにもアップしたEF8181のE657系甲種回送の写真。自分のブログよりも少し前でシャッターを切ったもの。

(写真、文 U)

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