« 〝朝練〟も良いけれど〝夕練〟も | トップページ | DD51のファーストナンバー »

2012年8月26日 (日)

ひたちなか海浜鉄道三昧の一日

26日の日曜日は、「あけぼの」の朝練から始まった。前日に新しい車が納車になったので、試運転も兼ね、どうせ1053号機とは腹をくくっていたが、天気も良さそうなので宮原で撮るべく5時前には家を出た。しかし、現地に到着すると撮影ポイントの前の敷地で焚き火をしており、煙が立ち込め完全にNG。人の家の軒先で勝手に撮影している訳だから文句も言えず、悶々としながら、蕨に移動するも、当然のことながら場所は占領されており、こちらもNG。やり切れない思いで一杯であったが、この日はひたちなか海浜鉄道で待望の2222両編成で登場することが告知されていたので、迷わず常磐道へ。クリーム色と紺色の222は小生にとっては何せ初対面。期待に胸を膨らませながら那珂湊へ向かった。那珂湊の駅は想像していたよりもかなり地味な印象で、9時でも同業者の姿も殆どなく閑散としていた。中根~金上近辺ではさすがに熱心な同業者の方々がすでにスタンバイされていたが、至ってのんびりムードだった。朝とはいえ、すでに太陽は容赦なくジリジリと照付けコントラストもキツくなっていたが、205222も元気一杯に我々を出迎えてくれた。このようなレトロな車両が残っているだけで奇跡と言うべきだが、よくありがちな派手なヘッドマークを仕立てたイベント列車ではなく、通常の営業列車として活躍しているところが、さらに魅力をかきたてる。同業者の平均年齢も高く、やはり昭和の薫りのする車両に郷愁を感じる方々が多かったように思う。それにしても、昨年の震災からも復興し、恐らく経営は厳しい中、こうして地元にもマニアにも愛されながら奮闘されている吉田社長以下社員の皆さまの並々ならぬご尽力には、本当に頭が下がる思いだ。心から応援のエールを贈りたい。さて、午後になってやっと222側(勝田側)に陽が回って順光になったが、目星いポイントにはかなりのマニアが群がることとになった。偶々通りかかった、地元のおばちゃんが、「木陰で涼しそうだけど、ここはマムシがいるわヨ!地元じゃあ、男の人だって散歩のときには気をつけてるんだから・・」と。そのあたりの一同が、言葉にならない恐怖心を急に味わったが、知らないとさらに藪の中に足を踏み入れていたかも知れず、クワバラクワバラ・・。無事に撮影を終了してから、今日は初めて中根から勝田までの区間の往復を、実際に列車に乗ってみた。土讃線で味わったような、ローカルな雰囲気を満喫できたが、それにしても中根~勝田往復380円ではとても申し訳ないような気持ちだった。いつまでレトロな車両が生き永らえてくれるかもわからず、是非またこのような企画があれば足を運んでみたいものだ。(写真・文:T

Blog_20128261

Blog_20128262

Blog_20128263

Blog_20128264

Blog_20128265

|

« 〝朝練〟も良いけれど〝夕練〟も | トップページ | DD51のファーストナンバー »

鉄道」カテゴリの記事

コメント

イイですね、実に。特に222の旋回窓は最高!これで複線用スノープローが付いていれば病みつきになりそうです。
ここで鉄道撮影をして那珂湊あたりに宿泊し、魚を食べながら酒を飲むような鉄チャンをしてみたいです。

投稿: U | 2012年8月26日 (日) 21時58分

Uさん、早速にコメントありがとうございました。首都圏でありながら、周囲にはまだまだ田園や林といった自然も残され、車両も魅力的なので、また通うことになりそうです・・スノープロウは、私もそう思いましたが、これでもかなりの面構えです。行ったからには、復興のためには、トンボ返りではなく地元でお金を落としてくることも大事かと思います。海鮮丼なんかも美味しいのではないでしょうか?また、機会があればご一緒できれば幸甚です。さて、昨日は朝練でも夕練でもなく、真夏の昼練でしたが、いやーまだまだ暑かったです。日陰に極力居ましたが、日焼けで真っ赤です。(泣)

投稿: T | 2012年8月27日 (月) 05時55分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1215589/46833519

この記事へのトラックバック一覧です: ひたちなか海浜鉄道三昧の一日:

« 〝朝練〟も良いけれど〝夕練〟も | トップページ | DD51のファーストナンバー »