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2012年8月29日 (水)

DD51のファーストナンバー

そろそろ8月も終わり。暑さに弱い自分にしてはこの夏、比較的頻繁に鉄道撮影に出向いた方だろう。7月の福島遠征や遅れ「あけぼの」の上越線内での撮影、千葉・四街道への2日続けての〝朝練〟など、まあまあの戦果ではなかったかと振り返る。昨年の早春に買い換えた車の走行距離ももうすぐ2万キロ。前の車が10年で6万6千キロだったことを思えば、かなりの頻度で運転していることになる。今度の車にはカーナビが標準装備されていたこともあって、それを頼りに気軽に遠出もできるようになって、そんなことも走行距離が伸びたひとつの要因になっている。地図で目的地を調べながらたどり着くというのも楽しかったが、鉄道撮影の場合、最寄りの駅をカーナビにセットするのも簡単だから、初めて訪れる撮影地にも容易に行くことができるのがありがたい。この秋はそんな一度も行ったことのない、あるいは過去に行ってはみたものの、忘れてしまっている撮影地に足を伸ばしたいと考えている。
大まかに言って自分の場合、昔からあまり訪れていないのは東北地方。蒸気機関車現役当時も奥羽線、羽越線、陸羽東線などへ行った程度で、常磐線の平機関区や福島の会津若松運転所には行ったものの、走行写真などは撮っていない。SLがなくなってからも盛岡、奥中山周辺にED75の「ゆうづる」を、そのついでに花輪線に行ったぐらいで、あとは山田線のDD51お召し列車撮影がせいぜい。信州や北陸などとともに鉄道撮影の機会が最も希薄だった地域だ。

昨今、ブルートレインの撮影密度などから秋田・青森付近の奥羽線北部が注目されている。「日本海」は夏の臨時運転に際して、かなり多くのファンが陣馬~白沢などの有名撮影地に集まったようだが、その喧噪もすでに収まり「あけぼの」しかブルトレは撮れなくなって静かになっている様子。稲穂も色づき始めただろうから、何を撮ってもきれいな絵をモノにできそうだ。
「あけぼの」は双頭連結器のEF81が惹く姿をほとんど撮影していないから、一度は行ってみたいと思うのだが、一人で往復2千キロ近くを運転するのはしんどそう。大阪転勤から戻ったら行ってみたいと思いつつ、まだ実現に向けての気力が伴わない。
そんな自分に較べれば、大阪のHa氏などは凄い。ゴールデンウイークには単独で山形周辺まで臨時「日本海」を撮影に行ったし、東京にも「あけぼの」撮影などでしばしば来て東北線船岡や郡山などに同道した。おまけに7月に続いて9月も北海道へブルトレ撮影に行くというのだから感心する。いくら自分よりは若いとは言え、その行動力には脱帽せざるを得ない。

自分ももう50代、ブルトレの行く先と自分の年齢を重ねて考えたら、あと何回日本の秋を楽しめるか予断は許されない。そろそろ重い腰を上げなければ後悔することになる。

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1980年9月、秋田機関区で撮影した保留車となっていたDD51のファーストナンバー。
丸いヘッドライトは1号機のみの特色だが、見た感じちょっとユーモラスな表情に感じる。駅のホームから直接歩いて撮影に行ったが、非常に狭隘な場所に置かれていて標準レンズでも撮りにくかった。
秋田に滞在したのはほんの2,3時間。当時、駅前にあった秋田鉄道管理局に寄って2分目の列車ダイヤをいただいたことを覚えている。

(写真、文 U)

Dd511


Dd511_2

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