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2012年6月26日 (火)

C623 理想的な列車

様々な蒸気機関車が復活運転されているが、1980年代後半のC623ほど理想的な列車は無いだろう。

当時は遠方で、客車も5両と短く、冬季運転はほとんど無かった・・・とか、本当に贅沢な事も言っていたが、それでも数回渡道して豪快なC62の走りを経験することが出来た。

大型蒸気機関車が、旧型客車を牽引し非電化区間をヘッドマークなどの装飾なく走るという何拍子も揃った素晴らしい列車だった。

この写真を撮った1988年8月当時は新潟に住んでいたので、小樽までカーフェリーで渡道し、東京からの仲間を拾って数日間C623を追いかけ、帰路は津軽海峡をフェリーで渡り、日本海縦貫線沿いにブルトレなどを撮りながら新潟まで戻ったという行程だった。

現状での最高の贅沢は、C61が旧型客車7両を、磐西や陸東といった非電化区間でマークなしで走るといった感じだが、それはそれで大勢の人が集まり、場所取りや喧騒、追っかけなどの狂乱的な状況を創出してしまいそうで、ちょっと腰が引けてしまう。

(写真・文:K.M)

1988年8月 函館本線にて

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執筆者K・M」カテゴリの記事

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コメント

ワイスですね。

C623にとって、客車5両牽引は「馬鹿にするなよ」という仕業だったのかも知れません。
でも、さすが山線です。結構迫力がありました。

私も、何回か撮影に行きましたが、写真の出来は今ひとつでした。

走りの写真が全然だめだったので、機関車が写っていない写真を
記念出版の写真集に使っていただいたことが思い出です。

仕事で桑園にある某社を訪ねた時、同社の役員から「あれはダメ(復活はムリ)」と
伺ったのが14年前。
いろいろと細かい事情も伺い、ムリかなぁ、とも思いますが、また、その雄姿を見たいと思います。


今日から新宿勤務でしたね。
大変そうな業務のようですが、頑張ってください。
(私みたいな平社員は、日々楽楽・・・(笑))

投稿: SPブラック | 2012年6月28日 (木) 00時26分

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