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2012年4月11日 (水)

琴平電鉄のデカ1など

先日、古いポジをスキャンしていたら出てきた高松・琴平電鉄の画像。
大阪在任時代、琴平電鉄のレトロ電車を撮りたくて2011年の6月、徳島出張時に1日休みをもらいレンタカーを借りて撮影したが、それ以前に琴平電鉄には3度ほど行っていた。「行っていた」と言っても、それはほんの少しの時間を割いてのぞきに行ったようなもので、じっくり撮影したわけではない。残っているのはご覧のような、いい加減なカット。
それでも長年、鉄道撮影をやっていると記憶に残っていないのに、今になってみれば懐かしい車両を撮影していることもある。自分の場合、私鉄には全くといって関心はなかったが、それでも国鉄の撮影の合間、時間が余ったときなどにのぞきに行った私鉄はそこそこの数になっているようだ。ネガ、ポジを今後もスキャンし取り込んでいくうえで、これらの私鉄の優先順位は低いかもしれないが、追々それらもアップしていきたい。

さて今回のスキャン作業で意外だったのは琴平電鉄の事業用車・デカ1のパンタを上げている写真を撮っていたこと。この車両、いわゆる電動貨車の範疇に入るもののようだが、今やこの類の車両、全国的に見ても珍しい存在なのではないだろうか。昨年、仏生山車庫に行ったときにもパンタを上げた姿を撮りたいと思ったが、なかなかユニークなスタイルでマニア受けしそうだ。本線走行するようなことはないのかもしれないが、味のある車両であることは間違いない。昨年11月に大阪のA氏の結婚パーティーの際に撮影することができた阪堺電車のデト1に共通する好感を覚える。83年7月、高松高裁の裁判の関係で出張した際の帰りに撮影した、たった1枚のカット。当時はまだ茶色に塗り替えられていない3000形の300と同じ形式の345が写っている。

最初に琴平電鉄を撮影したのは78年3月。狙いは四国のDF50だったのだが、当時の四国はまだまだDF50の天下で、ほぼ半日、高松駅で来る列車を片っ端から撮影していたら飽きてきて、近くの琴平電鉄・高松築港に気分転換に行った。そのときはモノクロしか撮影していないが、それから4年後の82年。就職が決まり中学の同級生と旅行した際に京浜急行から譲られた元230形を見たくて立ち寄った。あまり時間が取れず、やはり高松築港付近でお茶を濁したが、これが最初で最後の琴平時代の230形となった。

(写真、文 U)

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