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2012年3月19日 (月)

ダイヤ改正後のちょっとした変化

このところ花粉症に苦しめられながらも比較的頻繁に鉄道撮影に出掛けている。大阪は花粉の飛散が少ないのかマスクなどをして撮影に行くことはあまりなかった。メガネをしているのでマスクを着用しているとレンズが曇りがち。カメラに顔をくっつけるるとすぐにメガネが曇ってしまいひじょうに撮りづらい。本命の列車が来る直前になってからようやくマスクを外して撮影に臨むのだが、面倒くさいと言ったらありゃしない。こんな状態があと2、3週間は続きそうで、せっかく日の出が早まったのに気分はスカッとしない。

このところ東十条で朝日を受けて上京する「あけぼの」を3回ほど狙った。毎年冬になると少しでも上野寄りで日の出時刻に近いここで撮ってきたが、脚立も不要なうえコインパーキングも多く何かと便利だ。板橋本町からの首都高速が渋滞していたら、帰りは入谷からいつも空いている首都高速1号上野線に乗れば良いこともこの場所の魅力だ。そのまま横羽線、第三京浜を経由すればラッシュ時でも渋滞に巻き込まれる確率は低い。それに駅のそばにはいつも清掃が行き届いた公衆トイレがあるのも寒い時期にはひじょうに助かる。
EF57が走っていた頃は赤羽方で撮った経験はあるが、東十条の駅のそばで写真を撮ったのは2010年の1月が初。「北陸」や「能登」が走っていた頃で6時過ぎに上野着とあって現地はまだ暗く、線路に沿った道路のあちこちに酔漢のまき散らした吐瀉物があって悪い印象をもち、あまり来たい場所ではなかった。
ところがその後、天気が悪いときなどにこのポイントに来ることがあったが、そういう光景はそのとき1回限り。南口の歩道橋のそばには鐘のある小さな祠が祀られ、街ゆく人がそれを鳴らし手を合わせて行く。前述のように公衆便所の手入れも行き届き、あらためて観察してみるとなかなか風情がある。撮影ポイントもレンズを変えるとさまざまに展開できて、今年はここにすっかりはまってしまった。
駅ホームの明かりを頼りに夜、上野を出る夜行列車を流すファンもいるようで、東十条の魅力は尽きないようだ。

今日19日もここに〝朝練〟に行った。浦和界隈では「あけぼの」を待っていると後ろ(すなわち上野方)から来る下り貨物列車がきれいに撮れるようなポイントは限られるが、ここはすぐに振り向けば大丈夫というのも強みの一つ。どんな色の機関車が来るか期待しながら前後に目を光らせて列車を待つひとときも楽しい。
今朝はEF210、EF64、65の3機種をキャッチした。貨物時刻表によると3074列車はダイヤ改正後、少し時刻が繰り上がり本来なら仙台のEH500の担当になったはずだが、19日の時点ではまだEF65で、トヨタロンパス、5585列車ともに変化がなかった。
変わったのは「あけぼの」の2本前(休日ダイヤなら1本前)に来ていた185系の回送。「草津1号」の時刻が遅くなって送り込みの回送が消滅した。この185系の回送、「あけぼの」前の肩慣らしでもあり、14両の長大編成はなかなか見応えがあった。昨今は湘南色やあまぎ色に塗られた編成もあって、好みはあるものの、ちょっとしたクジ引きのような楽しみもあったのだが。
185系自体はまだまだ活躍するだろうが、「あけぼの」のついでに記録できていたのは楽と言えば楽だった。
けっきょく最後の送り込み回送は16日。ちょっとしたことだが〝朝練〟の常連としては寂しい気分だ。

(写真、文 U)

Photo

Photo_2

Photo_3

こうしてみると連結器カバーが、事後、コンドームを付けたままの○ニ○(まさに「連結器」)のイメージで、あまり良い印象ではない。

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