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2012年1月 9日 (月)

八丁畷のEF5860

東京に帰宅してボチボチと〝朝練〟はやっている。ベッドから抜け出すのには気合いが必要になってきているのは年齢のせいだろうか。以前よりも寒さが応えるように感じる。住み始めて16年が経つわが家も今回のリフォームで床暖房を入れ浴室も寒さ対策を施した。最近の住宅にはかなり普及しているが、われわれが建てたころにはまだ一般的ではなかった。
〝朝練〟に行くのに車に乗ると何をおいても真っ先にシートヒーターをオンにするのはこのところの習慣。ポカポカと快適だが厚着しているからほどほどで切らないと腰のあたりが熱くなり過ぎてしまう。
2年ほど前は「北陸」「能登」などの夜行列車を夜間撮影しに真冬の長岡へよく行ったものだが、その後「北陸」が廃止になり「能登」もボンネット車が撤退してからは行くことがなくなった。夜中じゅう、屋外で撮影していたのだから、今考えるとよくやったものだと思う。まして冬の常紋などで撮影したDD51の貨物列車などの画像を見ると頭が下がる思いだ。

ただし自分は寒さよりも暑さの方が圧倒的に弱い。寒いのはスキーなどをやっていたため防寒着などを買いそろえているから良いのだが、暑いのは手の施しようがない。外出せずにエアコンの効いた部屋にいるのが一番。鉄道撮影だって昨年の実績を見ると、7、8、9の3カ月で昼間に運転される列車を撮ったのは7月のお召し列車試運転と上越線のSL重連ぐらい。
そう考えると寒いだの何だの四の五の言っている場合ではなく、とにかく空気の澄んで陽炎の出ない今のうちにせいぜい〝朝練〟に励むべきなのだろう。

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ところで大阪を離れる前、ひじょうに安価で400ミリまでをカバーできるズームレンズを入手した。先日、北浦和で使用してみたところ画質もじゅうぶんに満足できる。軽いし携行も便利で、これと200ミリまでのズームがあれば気軽に電車で撮影に行ける。大枚はたいて車のタイヤをスタッドレスにして東北方面にブルトレを撮りに行くなら、これらの機材だけを持って「あけぼの」にでも乗って撮影に行くのも悪くない、運転から解放されれば東北の美味しい地酒を味わうという選択も可能だ。どうせ真っ白い雪が積もった中での撮影だから、撮影地に拘ることもなさそうだ。ポケットにピューフラスコでも入れて寒くなったら体の中から温めれば良い。
くそ重いレンズから解き放たれた、そんな「乗り鉄」も楽しめる「撮り鉄」も悪くなさそうだ。

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1979年12月、八丁畷で撮ったE5860の荷物の35列車。
ED16の重連貨物を撮影に行った際、不意に現れた。Hゴム化されたEF58にはあまり興味がなかったが、やはり車体色が他のものと違うというのは当時も鉄道ファンにとって「特ダネ」を撮った気がしたものだ。
ただしその後、89号機や150号機がイベント用に茶色になったが、60号機廃車後になって塗り替えられた両機にはさほど関心がなく、それぞれ一度しか写していない。
いつも思うのはなぜもっと早く歴史ある機関車を保存することを考えないのだろうということ。
93号機のようにわざわざHゴムを元の形に戻したり、157号機を茶色にしHゴムを戻すなど、ちぐはぐで無駄な作業をやっているのが不思議でたまらない。

5860_2


(写真、文 U)

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