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2011年3月22日 (火)

DD51842お召し列車 気仙沼線

正月から開始した67ネガのスキャンによるデジタル化、ようやく500本までたどりついた。3ヶ月弱で約5000枚を処理したことになる。まだあと200本ちかく残っているので、このペースで行っても完了までにはもう2ヶ月くらいはかかりそうだ。

しかもこれはブローニフィルムだけの話なので、今後35ミリのネガ・ポジに手をつけたら恐らく向こう数年はかかるだろうし、その前にスキャナーの機械のほうがくたばるのではないかと思う。

今回の震災で大きな被害を受けた地域の一つに「志津川」という町がある。どこか記憶のある地名だとは思っていたが、今日スキャンした写真の記録を見ていてようやく判明した。2001年10月に気仙沼線で1号編成によるお召し列車が運転された際、本運転は仙台から柳津だったが、回送が志津川まで運転され、ここでDD51842を機回しして復路仙台まで回送が走ったのだった。

爽やかな秋晴れの中、稲刈りの終わった田園地帯の綺麗な築堤をDD51842牽引の1号編成お召し列車は日章旗を2本はためかせながら通過していった。この写真はペンタ67で撮ったものを、ノートリミングでスキャンしたもの。

これから10年後、ここからわずか数キロ海よりの地域で、あのような惨劇が起こるとは誰が予想できたろうか。一日も早く、このような「当たりまえの日常」が戻ってくることを願わずには居られない。

(写真・文:K.M)

2001年10月14日 DD51842+1号編成お召し列車 9001列車 御岳堂にて

67bw9001

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