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2011年1月 5日 (水)

一度だけの「はくつる」撮影

2010年もあっという間だった。一昨年の10月に大阪に赴任して新幹線には70回ぐらい乗車したら、もう2011年になっていたような気がする。それほど昨年は東京と大阪を行ったり来たりした生活だった。ことしもこのペースは落ちないのだろう。
ひょっとしたら今年は本社に戻る可能性もあるが、万が一そういうことになったらまだまだ関西で撮っておきたい車両があるから、残された時間を大いに活用したいと思う。3月までに「北近畿」や「雷鳥」などの特急がなくなるが、そういったものに拘泥することなく各私鉄や、東京に帰るとまず行くことがないであろう四国の車両などにカメラを向けるチャンスをもちたい。
特に撮りたいのは高松の琴平電鉄。最近、レトロ電車を毎月走らせているようだが、なんとかそれを狙って四国へ上陸したいと考えている。琴平電鉄は78年、82、83年の3回訪れて高松築港、仏生山車庫などで古い車両を撮ったことがあるが、そのころは国鉄のDF50を撮影するついでだったため、いい加減にしか撮っておらず、あらためてじっくり撮りたい。
T氏の赴任する高知では高知電鉄の木造車を撮ってみたいが、こちらはなかなか走行シーンを撮ることは難しそうだ。チャーター料金を払えば運行してくれるとの話もあるが、それほどのお金をかけてまで撮ることはないだろう。高知では鉄道撮影はともかく、魚を中心にうまい酒を飲むことが最たる目的となりそうだ。
四国への行きか帰りには岡山へ寄り、伯備線用のEF64の貨物も撮りたいが、ここの貨物列車は日中良い時間帯に走行しないから撮影には向いていないかもしれない。それよりも隣接する駐車場から撮影が可能な岡山機関区の様子を間近に見たいもの。先日、広島へ行く新幹線の車窓からながめたら、構内には廃車になったボロボロのEF65一般型が放置され、ひじょうにさびれた様子だった。
また岡山にはなじみのオカマがやっている居酒屋があり、そろそろ顔を出さないとまた頻繁に電話攻勢を受けそうだ。

とにかく四国へ行くことは大坂を離れてしまうとまず実現しそうもないから、何が何でも行っておきたい。

さて以前スキャンした画像の中から自分自身が唯一撮影した「はくつる」をアップする。この画像は97年の「豊かな海づくり」の際に天皇、皇后両陛下が乗車されたお召し列車を撮影に行ったときのもの。この時は2日間に渡ってお召し列車が走ったが勤務の都合上、最初の一日しか滞在することができず、仲間の方々と八戸に出てこの「はくつる」を撮った。
前夜、八戸のスナックに繰り出し、東北なまりのあるお姉ちゃん相手に痛飲したため、天気も悪いから「はくつる」撮影は中止しようと弱気を吐いたら、同行のお仲間に引っ張って行かれ撮影することができたという情けない話も付記しておく。晩年、人気の高くなった133号機が牽いてやって来た。このころは何の感慨もありがたみも感じなかったが、今になってみれば強引に誘ってくれたお仲間に感謝する次第だ。

(写真、文 U)

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