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2010年11月28日 (日)

川奥信号場

Uさん同様先週の山口のインパクトがあまりに強烈であったので、蒸気以外は撮るのは止めようかと真面目に思ったくらいであったが、ついつい天気が良いとカメラを持ち出さないと気が済まなのはやはり一種の病気であろう。というか、この地に居ると他に娯楽がないのである。週末も仕事が入ったりして、今朝も窪川まで行く用があったので、ついでなので早起きして以前からまだ未開拓であった、川奥(信)・荷稲・伊与喜あたりを真面目にロケハンしてみた。先週の山口は紅葉が見頃であったが、高知はかなり南である分まだ色付き方が中途半端であったが、少しでも秋らしい風景を求めて車を走らせた。(南国とは言え、窪川あたりでは道路沿いの温度計が3℃を指しており、結構冷え込んでいた)朝から快晴ではあったが、山が深いのでなかなかきれいに朝陽があたる場所がなく、また当初目論んでいた場所が手前に電線がかかりボツになったので、どんどん山奥に入っていってしまった。(要は、先週の津和野の本門前踏切に行く途中のようなすれ違いもままならない林道のような道である)結局、川奥(信)に辿り着いた。ここは、中村線(現土佐くろしお鉄道)と予土線の分岐点であり、中村線側は、この先ループ線になっている文字通りの山奥にある。ここで、「南風10号」は背景の赤く色付いた木をワンポイントに縦位置で撮影してみた。かなりの急こう配をさすがの2000系もフルスロットルで登ってきて、山深い暗闇から出てきて斜光に近い朝陽を一瞬浴びた姿は、いつも見慣れた被写体ではあるものの、この山奥の場所ならではの独特の雰囲気の写真が撮れたような気がする。(ここでSLなら最高の煙を吐くのだろうが・・)いつもならば、置きピンをして撮影するのであるが、被写体が遅いことから先週山口でオートフォーカスで撮ってそれなりの写真が撮れたので、今日は初めて試験的にAIサーボを使ってみることにした。要は今までこの機能を信用していなかったのであるが、この程度の速さであれば十分にピンを追ってくれることがわかった。次の「南風」を待ちながら、伊与喜から旧道を線路伝いに戻って来ながら、トンネルを出てきた直線で意外にすっきりした場所を見つけた。9時過ぎだともう頭には光が当たらなかったが、もっと陽の長い季節の早朝であれば、順光でいけそうな感じであり、またトライしてみたい。ちなみに、くろしお鉄道の車両の前面に掲出されているヘッドマークのようなものは、「だるま夕日」。大気温と海水温の差が大きなこの時期に高知の海岸線で見られる現象とのことだが、まだ私は自分では目にしたことはない。(写真・文:TBlog_201011281

Blog_201011282

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