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2010年9月12日 (日)

温故知新

すみません、どなたかすぐ上書きして頂いて結構です。単なる田舎者の日記ですので・・さて、今朝は天気が良かったので、ちょっと足を伸ばして、大歩危~小歩危まで行ってきた。31年前に訪ねた場所がどうなっているか興味があったのと、この場所は四国でも有数の豪雨地帯かつ山深いところなので、私のポンコツ車では、晴れている時でないと心配であったということもあり、天気が良いのをみて決行してみることにした次第。そもそも高速を走らせるのも初めてだし、エンジンの回転数をあげるとエアコンのコンプレッサーまで焼きつきそうな有様なので、高知道でも80キロ以上は出さず、勾配を上る際にはエアコンを切りながら、途中でJAFのお世話にならないように、ゆっくりと車を進めた。大豊ICを出て国道32号線を進むと、既にそこは山深き道。吉野川に沿いながら、秘境といった表現がぴったりくるような景色の中をカーブが続く。一方、土讃線の線路も、よくこのようなところに線路を敷いたと感心してしまうような岩場の崖の縁を進む。今のような重機のない中、手作業で鉄道を敷いた先人達を思うと、本当に頭が下がる思いだ。今や吉野川はラフティングのメッカになっているようで、徳島県境を越えたあたりから、あちこちでラフティング屋のマイクロバスから若者達が川の方へ降りてゆくのを目にした。30年前には日本では全く見かけなかったスポーツでカナダあたりでしか味わえないのかと思っていたが、日本も随分変わってきたものだ。例の大歩危~小歩危の鉄橋を狙う場所の近くには大きなドライブインやレストランも出来て、国道側の光景はかなり変わっていたが、土讃線の鉄橋は懐かしいままだった。午後でないと光が回っていなかったが、とりあえず、N2000系の「南風8号」をカメラに収めた。そのまま、ロケハンがてら32号線を戻りつつ、醜悪なアンパンマン特急「南風3号」が来る時間でもあったので、これも31年前に急行「あしずり」を撮った角茂谷の先のトンネル出口で一応記録だけは残すことにした。線路脇は随分と草木が茂ってしまっており、7月に中村のカーブでも思ったが、JR四国の線路に対する愛着の無さをここでも感じざるを得なかった。経費削減も結構だが、何か大事なものを失っている気がしてならない。往復140キロ程度、正午前には帰宅。3時間のプチ旅行であった。(写真・文:TBlog_20109121_2

Blog_20109122_2

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鉄道」カテゴリの記事

コメント

  いやぁ、残暑厳しい中頑張ってはりますなぁ(^-^; 今年の夏はUさんも書いているように、ほんと暑すぎます(;;;´Д`)ゝ 大歩危で少しは涼が取れたでしょうか・・・・
30年もついこないだの様に思えますが、その30年前に我々の今の世代にいた諸先輩方の30年前は・・・まだ東海道に蒸機「つばめ」が走っていたころなんですねw(゚o゚)w それ考えたら改めてすごい年月が経ったんだなと・・・・


投稿: T.A. | 2010年9月12日 (日) 20時51分

TAさん いつも駄作のオンパレードで恐縮です。私も大歩危あたりなら少しは涼しいかと思ってましたが、まあ30℃近くはあったのではないでしょうか・・(川まで下りれば冷たかったんでしょうが)夏場は写真を撮ってもコントラストがきつ過ぎて、RAW現像で目一杯調整しても駄目ですね。30年はひと昔ですが、あと30年したら80歳超えてるかと思うと、ちょっと想像つかないですね。。(笑)

投稿: T | 2010年9月12日 (日) 21時15分

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