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2010年6月27日 (日)

高知初鉄ちゃん

昨日の豪雨もおさまり、今日は薄日も出る程度に天候も回復してきた。「どうせ天気は悪いんだろう」と高をくくっていたが、何か行動を起こさないと損のような気がしてきた。毎週日曜日には土佐電鉄の「土佐・龍馬であい博」記念のイベント列車が運行されるのを知っていたので、電車通りまで一走り、撮りに行った。しかし、来たのはお目当ての「維新号」ではなく、オーストリアの路面電車であったのでやや落胆したが、その足で既に仕事で通った際に目をつけておいた伊野線の勾配区間を撮りに行くことにした。この伊野線は、市内から西部の伊野まで走っているのであるが、一般の狭い道路で自動車と間一髪ですれ違いながら走ったり、単線の急勾配を駆け上がったり、なかなか特徴のある路線である。勾配区間は、面白い構図ではあったものの、長い編成の寝台特急を撮り慣れているので、どうも一両だけの路面電車だとサマにならなかった。仕方なく、途中で交換用の信号場のような場所を見つけ、次の列車が来るのを待った。ありふれた2両の並びを撮るつもりであったが、先着の列車の運転手さんがさっとタブレットを差し出した。あわててズームインすると、丁度後着の列車の運転手さんもタブレットを笑顔で差し出し、タブレット交換の瞬間を捕えることができた。「手渡しのタブレット交換」なんて、いったい何十年ぶりにこの眼で見たであろう・・一種の感動を覚え、昭和の時代にタイムスリップしたような感じであった。一旦家に帰ってスーパーで仕入れた昼飯を食べたが、午後は「維新号」が登場しないか気になり、再度出撃をすることにした。升形の電停で待ち構えていると、遥か向こうから茶色の車体が見えてきた・・ロクイチといい、EF64371001といい、茶色の車体を見ると血が騒ぐのは一種の病気であろうか・・この通称「維新号」(7号)は昭和59年に復元された車輛らしいのであるが、内部まで忠実に復元されているそうで、一見の価値はあり、まあ初日としては満足。(ちなみに、「維新号」のすぐ背後には「坂本龍馬誕生の地」があります。)まあこれで何とか高知初鉄ちゃんが成就した。被写体そのものに何か物足りない感じは否めないが、まあこれが第一歩。こちらは地元密着でのんびりやることとしたい・・(写真・文:TBlog_20107273

Blog_20107274

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鉄道」カテゴリの記事

コメント

ようやくインターネットが開通したようですね。それにしてもけっこうな時間がかかったものです。私もかつて福岡に赴任した際、新しい住まいの電気工事やガスの開通を依頼したのになかなか対応していただけず、引っ越し当初は地方生活に不満をもったものです。しかし住んでみると福岡は最高でした。わずか3年の短い間でしたが、その後の人生で一生つきあえる方々に恵まれ、おまけに子供まで出来て第2の故郷とも言える土地になりました。そういう意味では高知も食べ物に恵まれ自然豊かな土地。私の今いる大阪とは違って人も少なく、きっと穏やかに楽しく過ごせることでしょう。

本日、北浦和でEF510の「カシオペア」を撮影してきました。驚いたことに某Iさんが登場。相変わらずエネルギッシュに仕事をしておりました。

土佐電鉄のタブレット交換風景。なかなか惹かれる光景ですね。それに狭隘な区間を走る路面電車、実は2月に高知へ行ったとき撮影する時間がなく後ろ髪を引かれる思いでした。おまけにこの写真を見て発見!この車両の正面窓、あのEF58の大窓の雰囲気ではありませんか!!!しかも飾り帯までゴハチそっくり。見ようによってはけっこう写欲をそそるかも…。
夏の暑さが落ち着いたらインチキ出張を企てて高知を訪れたいと思っております。土佐清水の鯖が美味しくなっていることでしょう。

ところで「維新号」の運転士さんは女性に見えますが?

投稿: c58360 | 2010年6月27日 (日) 16時08分

Uさん お忙しい中コメント有難うございました。いよいよEF81からEF510に置き換えということで当地で指をくわえていなければならないのが歯がゆいですが、こうなることは見越してまあ気のすむだけ撮っておきましたので、当地では当地の旬な被写体を追いかけることにしたいと思っています。某I氏もご活躍のような何よりですが、「寝坊」というあたりが相変わらずですね(笑)・・路面電車にカメラを向けること自体、これも30年程前に都電に花電車が走った時以来かもしれませんが、まあ当地の車輛は変な改造などはしていないのでレトロな感じで好感は持てます。ゴハチの大窓ですか?私も飾り帯までは気がつきませんでしたが、左側の620号のように窓枠の改造を施しているものもあったりして、同形式であってもゴハチ同様色々形状が異なるものが走っているのかもしれませんね。ちなみに、この600形ですが、我々の生まれたあたりの年代、すなわち1957~1963年の製造のようです。ゴハチの新型車体への載せ換えが1953~1957年だったことを考えると、当時のはやり顔だったのでしょうかねえ。ご指摘の通り「維新号」の運転手さんは確かに女性です。土佐電鉄の運転手さんは男性が殆どのようですが、富山に出張した際に、悪天候のため撮影はできなかったのですが、路面電車の運転手さんはむしろ女性が多かったような気がしました。JRでもそうですが、最近は女性も増えてきているのでしょうね・・高知へのご出張是非お待ちしております。

投稿: T | 2010年6月27日 (日) 17時43分

Tさんの記事には初めてコメントさせていただく、滋賀県民のゴハチ信者でございます。

私の友人のHPに維新号の使用形式に関する記事があります。
詳しくは
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/1036/news/2210.htm#toden
をご参照ください。

投稿: ゴハチ信者 | 2010年6月28日 (月) 21時54分

ゴハチ信者様 いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます。 また、情報ありがとうございました。 私にとっては、四国はまだ不案内ですが、これから徐々に開拓してゆきたいと思っております。

投稿: T | 2010年6月30日 (水) 07時18分

遅くなりましたが、回線開通おめでとうございます。
また、ご丁寧に転居のお知らせを頂きまして、どうもありがとうございます。
さっそく、大変魅力的な写真を投稿されていますね。
路面電車の撮影は、複線や複々線でのカブリだけでなく、道路の自動車とのカブリという問題があり、非常に難しいところがあります。その分面白くもあるので、是非これかれもすばらしい作品をものにして下さい。
私も、機会を作って高知に行ってみたいです。

投稿: YM | 2010年7月 2日 (金) 17時24分

YMさん おっしゃる通り、道端からではどうしても自動車と被ってしまうので、この維新号も電停の安全地帯から撮影しました。 タブレット交換のシーンも、線路脇の歩道から望遠で狙ったもので、当然線路内には一切入っていません。 路面電車は、私にとっては、全くの専門外なので、何から何まで手探りです・・是非、チャンスがあれば高知にもお越しください。

投稿: T | 2010年7月 4日 (日) 08時29分

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