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2010年6月

2010年6月29日 (火)

昔のお仲間

一昨日、EF510牽引初の上り「カシオペア」を北浦和に撮りに行ったら某Iさんと出会った。彼もまた「カシオペア」を撮りに出掛けたのだが、寝坊して撮りたかった場所に間に合わず北浦和へと転戦してきたという。
もう30年以上の付き合いだから、カミさんと知り合う以前からの友人だ。思い起こせばよく一緒に撮影に行った。ゴハチを狙いに広島や函南、根府川などをはじめ紀勢本線や山陽本線西部などなど、古いネガを見ればあのころを思い出す。昔からブロニカ使いの彼に刺激され中盤カメラ導入の際、35ミリ一眼レフの要領で使いやすいペンタックス6×7を買えば良かったのに、ウエストレベルファインダーでしかも左右逆像という使いづらいブロニカを真似して買ったのは、その撮影スタイルに惹かれたからだった。学年がひとつ上の某I氏はそんなことや、持ち前の性格でわれわれの兄貴分的存在だったから、ずいぶんいろいろと世話になった。
加えてA氏などもなかなか個性的な存在で、かねてから自分自身の好き嫌いがはっきりしていたりして、たしかにこの「ロクイチに集った仲間たち」は面白い集まりだった。K氏がいつも世話を焼いてくれる飲み会は、こういった面々の集まりでいくら時間があっても足りないほど。今は皆、それぞれの世界で仕事に忙しくなかなか撮影で一緒になることはないが、われわれサラリーマンを基準に考えればあと10年ほどで現役を離れる。そうしたらのんびりとまた昔話に花を咲かせながら磐越西線あたりに繰り出してみたいものだ。

先日の北浦和で撮影終了後、某I氏に食事に誘われたが、単身赴任の合間に帰って鉄道撮影なんかに時間を割いている自分としては家の用事もあって、ご一緒できなかったのは心苦しい。

話は変わるが昨日、遅ればせながら今月発売の鉄道雑誌を横浜市内の本屋に買いに行ったら、M氏の写真集が店頭に並んでいた。残念ながら立ち読みされ尽くした感のある2冊しか残っておらず購入は別の機会に譲ったが、内容を見ると一緒に撮った記憶のある写真が散見された。もともとEF15好きの彼らしい被写体を狙って撮影したものも多く、珍しいカットもある。EF58好きが集まったわれわれのグループだが、実はみなぞれぞれ個人的に思いを寄せた車両があることを実感した。
隣には某I氏の写真が載った蒸気機関車の本もあって皆それぞれ活躍されていることを確認した次第。

ここまで記したものの何を言いたいか自分でもさっぱり分からなくなった。自分も50歳を過ぎて炎天下の撮影が厳しくなったときに相変わらずさっそうと登場した某I氏や、自身の本を出されたM氏に刺激をもらったと言うことか…。

(写真、文 U)

C57180


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2010年6月27日 (日)

高知初鉄ちゃん

昨日の豪雨もおさまり、今日は薄日も出る程度に天候も回復してきた。「どうせ天気は悪いんだろう」と高をくくっていたが、何か行動を起こさないと損のような気がしてきた。毎週日曜日には土佐電鉄の「土佐・龍馬であい博」記念のイベント列車が運行されるのを知っていたので、電車通りまで一走り、撮りに行った。しかし、来たのはお目当ての「維新号」ではなく、オーストリアの路面電車であったのでやや落胆したが、その足で既に仕事で通った際に目をつけておいた伊野線の勾配区間を撮りに行くことにした。この伊野線は、市内から西部の伊野まで走っているのであるが、一般の狭い道路で自動車と間一髪ですれ違いながら走ったり、単線の急勾配を駆け上がったり、なかなか特徴のある路線である。勾配区間は、面白い構図ではあったものの、長い編成の寝台特急を撮り慣れているので、どうも一両だけの路面電車だとサマにならなかった。仕方なく、途中で交換用の信号場のような場所を見つけ、次の列車が来るのを待った。ありふれた2両の並びを撮るつもりであったが、先着の列車の運転手さんがさっとタブレットを差し出した。あわててズームインすると、丁度後着の列車の運転手さんもタブレットを笑顔で差し出し、タブレット交換の瞬間を捕えることができた。「手渡しのタブレット交換」なんて、いったい何十年ぶりにこの眼で見たであろう・・一種の感動を覚え、昭和の時代にタイムスリップしたような感じであった。一旦家に帰ってスーパーで仕入れた昼飯を食べたが、午後は「維新号」が登場しないか気になり、再度出撃をすることにした。升形の電停で待ち構えていると、遥か向こうから茶色の車体が見えてきた・・ロクイチといい、EF64371001といい、茶色の車体を見ると血が騒ぐのは一種の病気であろうか・・この通称「維新号」(7号)は昭和59年に復元された車輛らしいのであるが、内部まで忠実に復元されているそうで、一見の価値はあり、まあ初日としては満足。(ちなみに、「維新号」のすぐ背後には「坂本龍馬誕生の地」があります。)まあこれで何とか高知初鉄ちゃんが成就した。被写体そのものに何か物足りない感じは否めないが、まあこれが第一歩。こちらは地元密着でのんびりやることとしたい・・(写真・文:TBlog_20107273

Blog_20107274

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インターネットがやっと開通

皆様、ご無沙汰しております。高知の自宅のインターネットの開通まで本当に1カ月かかってしまいました。四国電力のPikara ST-Netという光回線なのですが、プロバイダーが実にスローな対応で、しかも実際の実地調査や工事をすべて下請け業者任せで、当然何度かクレームしましたが、「当初から3週間~1カ月はお待ち頂くということでお申し込み頂いているはず・・」と開き直る始末で結局行いは改まらず、最後の宅内工事も要領を得ず、何と2時間半も工事に立ち会いを強いられてしまいました。「Pikara ST-Net対応マンション」と称し、下工事は終わっていたはずなのに何たることやら・・・全くここまで来ると東京の人間では信じられない次元の話ですが、ご本人達には全く何を怒られているのか、通じていないのだと思います。(自ら「お客様満足度2年連続No.1」とホームページ上に載せているようですし・・)でも、高知の名誉の為に言っておきますが、食べ物(鰹、清水鯖、窪川牛、窪川ポーク、トマトや生姜等の野菜、柑橘類等の果物等)何でも美味しいですし、基本的にみんないい人達ですよ。都会や海外の生活に慣れた人間には、ややスロー過ぎる生活に違和感はありますが、自宅からチャリンコで15分かからない通勤など、東京では決して味わえない生活かと思います。まあ生みの苦しみはありましたが、何とかネットとメールが自宅から使えるようになった訳ですが、暫くネットを見ないうちに、EF6438が復帰するやら、「カシオペア」がEF510牽引になるやら、世の中はどんどん変わっていますね・・「北斗星」もいよいよのようですね・・133号機の「北斗星」であれば私であれば、きっと北の方に撮りに行ってしまったでしょうね・・・完全に隔絶された田舎に暮らしていると、すべて別世界の出来事のように感じます。(先日RM誌をいくつかの書店に探しに行きましたが、結局1冊も目にすることはできませんでした・・トホホ)仕方ないので、まずは会社の下を吊りかけ音を響かせながら走っている土佐電鉄のチンチン電車なんかも真面目に撮ってみたいと思っておりますし、先日東京からの出張帰りに通った大歩危~小歩危あたりなんかも32年前を殆ど変っていなかったようだったので天気が良ければオンボロ軽自動車に乗って撮影に行ってみたいと思っています。しかし、昨晩から高知では終日バケツをひっくり返したような大雨が降っており、この週末もどうやらずっと雨のようでなかなか四国の最新画像をお届けできそうにありません。遠くより皆様のご投稿を楽しみにしております。画像は、32年前に大歩危~小歩危で撮ったDF50重連牽引のお召し回送です。ついでに、同じポジの中に南武線の72系さよならの写真も入っていましたので、おまけで載せておきます。19787月のことかと思います。(写真・文:TBlog_20106271

Blog_20106272

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2010年6月26日 (土)

あわや!

ブログの更新を怠けてしまい恐縮です。
昨夜、自宅に帰ったら高知に行かれたTさんから異動の挨拶状が届いていました。書き添えられた文章によると、高知は酒飲みの天国のような土地らしくうらやましい限りです。もちろん過去に何度か行ったことはあるものの、自分がいる大阪よりものんびりしているらしく、いまだインターネットが開通しないなどというのは良い意味でスローライフなのでしょうか。

今日は東十条、北浦和へと撮影に行ってきましたが梅雨入り後、めきめきと雑草が伸びてきて編成が撮れる場所が少なくなったように感じました。

今回は東神奈川で「あわや!」というロクイチに被った「あまぎ」をアップします。これを撮ったとき残念に思いましたが、「あまぎ」がなくなった今はこれはこれで良かったのかもしれないと往時をしのんでいます。

(写真、文 U)

Photo

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2010年6月20日 (日)

EF6620

大阪も梅雨入りし今日も朝からどんよりした天気。特にやることもない単身赴任の身としては近くを通る北方貨物線に貨物列車を撮りに行った。午後1時過ぎには「トワイライトエクスプレス」の回送があり、その後10分置きぐらいに貨物列車が来る。うまくすればEF66でも来るかと、買い物がてら近くの踏切まで出掛けたもののEF66が一本のみ。その他3本はいずれもEF210だった。

部屋に帰って他の方々のブログを見ると、先ほど撮ったEF66は54号機ということで、けっこうそれ目当てに出掛けた人が多いことが分かった。一般型のEF66もそろそろ終焉が近づいたのかと思って他のブログも見てみたら、どうやら車体下部の白帯が他のEF66と違って白色という特徴があるらしい。正直、自分からすると「この程度で?」といった着目点だが、今のご時世だとこんなささやかなポイントでも要注目なのだろう。そういう意味では一枚おさえることができたからラッキーではあった。

EF66と言えば初めて塗装が変更されたのは、確か今回アップする20号機ではなかっただろうか。国鉄がJR化されさまざまな塗装の機関車が出現したが、その中では比較的地味だった気がする。
これを撮影したのはいつ頃だっただろうか?たしかEF5861を撮影に行った真鶴でキャッチした時のものだが、詳しくは自宅に帰って調べなければ分からない。

(写真、文 U)

Ef6620

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2010年6月16日 (水)

EF67を初めて撮影

出張で広島に行く機会があり、その際初めてセノハチの補機EF67を撮影して来た。
今回の転勤で広島出張は2度目だが、1度目は上司と一緒で自由行動の時間が取れずやっと今回実現した。
セノハチを訪ねるのは実に約30年ぶりで1980年以来のことだが、その2年前の1978年にも訪れている(実は幼い頃に蒸気機関車D52が補機を勤めていた時代に祖父に連れられて行ったこともある)。そのときに落成したばかりのEF61を初めて見たわけだが、その活躍は比較的短かったようで、いつのころか現在のEF67に取って代わった。

瀬野駅の周囲は大きく様変わりし駅の北側にあった機関区の名残は、広島方にあった機関車の留置線の跡ぐらい(今回アップするEF61を撮った場所)。山の上に開発された住宅地に上がっていくロープウェイなども出来て、大都市近郊の郊外住宅地に建設された新駅の雰囲気だ。

駅から歩いて簡単に行ける撮影地を電車の中から捜しながら行ったが、線路間にロープが張られてなかなか良い場所が見当たらない。けっきょく補機を解結する西条まで行ってようやく撮影ポジションを見つけた。
この西条駅では補機の仕業を終え広島に戻る前に待機するEF67が、撮影に適した場所に止まっているのがありがたい。じっくり観察する機会をもつことができた。

(写真、文 U)

Ef672 2010-6-16 西条駅

Ef61210 1980ー7 瀬野機関区(当時)

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2010年6月12日 (土)

近況報告

皆様お久しぶりです。たまたま出張で東京に戻ってきたので、近況を報告させて頂きます。

高知に赴任してから慣れない業務のため、全く鉄ちゃんなどやっていられる状態ではありませんでした。また、自家用車もなかったので移動の足もなく、不自由を強いられてきましたが、先週やっとこちらで急遽買った中古の軽自動車も届き、なんとか生活の基盤が整ってきた感じです。そうこうしているうちに、今週東京の本社への出張があり、水曜日から東京に戻ってきました。やはり、自宅は何かと使い勝手がいいし、家族や愛犬とも接して落ち着くことができますねえ。・・さてさて、梅雨入り前で天気も上々だったので、今朝は久しぶりにカメラを手にして朝練に出掛けました。機材の大宗は高知に持っていってしまっていたので、レベラーやらリモートスイッチやら忘れてきたものの、まあ何とか1032号機の「あけぼの」をモノにすることができました。(ここでは5/9以来です・・)その後「北斗星」は北浦和に行ってみましたが、Sカーブも北浦和もいよいよ夏草がチョロチョロ伸び始めていて、画面にも入ってきてしまうようです。梅雨のうちに恐らく撮影は難しくなってしまうのではないでないでしょうか・・さて、明日はもう高知に戻らなくてはなりませんが、今回は敢えて列車で帰ってみることにします。「のぞみ」「南風」と乗り継いでドアtoドアで約8時間弱かかってしまいますが、瀬戸大橋を列車で渡ったこともないので、まあのんびり「乗り鉄」も楽しみたいと思っています。次の東京出張は多分9月まではないでしょうから、それまでに81の「北斗星」の置き換えも完了してしまうんでしょうねえ・・それにしても、四国電力の光回線のインターネットはまだ工事にも来ず、当分高知ではこのブログも見ることができそうもありません。回線が繋がりましたら、また近況をご報告したいと思っております。(写真・文:T

P.S. Uさんもこの週末は東京に戻っていらしたのですね・・いやいや、お目にかかれず、残念でした・・Blog_20106121

Blog_20106122

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2010年6月 9日 (水)

クモヤ193系

このところこちらのブログは停滞気味。自分のブログも連日更新を見直してマイペースを続けている。ただ、こちらはこのままだと日の目を見ない可能性のある画像のコーナーとしても活用していきたい。蒸気機関車などの古い写真もスキャンして今後もますます発展させたいものだ。

今回は毛色の違った事業用車クモヤ193系。
1980年頃に当時の津田沼電車区に来ていて、ふらっと訪れたらパンタグラフが上がっていたので撮影させていただいた。
それ以前からゲテモノ好きな私はけっこうあちこちの機関区や電車区などを訪れ、普段は本線で見ることのできない事業用の客車や電車などを撮っていた。いずれ徐々にスキャンしてアップしていきたいが果たしていつになるやら…。

こういった〝縁の下の力持ち〟的車両は、なかなか脚光を浴びることなく消えていったが、それらをまとめた書籍も少ない。その中でこれら事業用車の特集を組んだ「鉄道ファン」の1980年6、7月号(電車と客車に分けて特集記事を組んだ)は実に貴重な資料と言えよう。

(写真、文 U)

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2010年6月 6日 (日)

一発勝負!

2010515_1_ed797blg

79の「北斗星」なら、北海道内が撮りやすい。この日も朝から晴天に恵まれ気合が入ってしまった!真っ青な空のもと、79が飛ばしてきた。   2010-5  茂辺地-渡島当別

実は先月も駆け足ではあるものの渡道している。函館をベースにして津軽海峡線と函館本線大沼付近を廻ってきた。この時期は、毎年海峡線に出向き早朝の夜行列車にチャレンジしているのだ。GWには、青森方をやり、このときは、函館方という訳だ。海峡線の天候は、やはり海が近いせいなのか中々思ったように安定してくれない。「晴れ」の予報でも、ガスのような霧のようなものが立ち込め朝の斜光線をさえぎってしまう。何度歯がゆい思いをさせられたことか。しかしこの日は違った。まるで秋のような乾いた空気に覆われ、日の出からド・ピーカンの恵まれたのである。5時前の「カシオペア」からシャッターを切り始め本命の「北斗星」を待つ。朝日も強くなり身体に心地よくなってきた頃、さていよいよ1レの時間だ。今回は、よだれが出そうなくらいの斜光線や青空を強調したくなり、本能のまま標準ドアップの写真となった。この構図だと一発勝負、シャッターは1コマしか切れないが、1コマの満足は大きなものになったかな?  (写真・文 by K )

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2010年6月 3日 (木)

EF59

しばらくご無沙汰してしまった。ちょっと忙しく、自分のブログを更新するのがやっとという状況で、ようやくこの土日は久しぶりに鉄道撮影もできる気分になった。

今月は広島に行く機会がありそうなので、なんとしてもFE67を見て来たい。先日も広島に行くに行ったが、時間が取れずついぞEF67の姿は見ることができなかった。紅葉色の機関車を今度こそ目にしてきたいものだ。
聞くところによるとかつてセノハチ越えの基地があった瀬野機関区はもう跡形もなく、瀬野駅前は宅地化されたと聞く。詳しいことは知らないが、きっと広島市のベッドタウンとなったのだろう。

広島にはEF58狙いで何度も行ったが、瀬野~八本松へはあまり行ったことがない。1978年3月とEF5861撮影に行った1980年7月の2回だけだった。1980年に行ったときはすでにEF59はかなり減っていて、旅客列車は全てEF60改造のEF61になっていた記憶がある。
それでも同行のM氏とともに許可をもらって瀬野機関区で残り少なくなったEF59を撮ることができた。下関方を警戒色に塗られていたが、それはそれでこの機関車の特殊用途を表しているようで悪い気はしなかった。

(写真、文 U)

Ef59_5





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