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2010年5月30日 (日)

新たなターゲットを求めて

2010529_3055_df200107blg

眩しい朝の斜光線を受けて札幌を目指す”レッドベア”ことDF200  これからはコイツの時代がやってくる。将来JR北海道にもP型が新製配置され、ブルトレを牽引する時がくるかもしれない。          2010-5-29 (5:47)   3055レ        島松-北広島にて

この週末1日だけだが、駆け足で北海道に行って来たのでご報告したい。とは言っても、今回はポイントを絞り、時間の都合から札幌近郊の数箇所のみの撮影とした。

朝3時、部屋の目覚しが鳴る。とにかく今の時期、北海道の夜明けは早い。3時には、空が白みだし、4時には朝日が拝める。運よく1日中晴れの予報でもあったので、何のためらいもなく、そそくさとチェックアウト。レンタカーで撮影ポイントを目指した。こんな早朝でも案外車の往来があり面食らったが、何はともあれ、まだ4時過ぎだというのに、朝日が眩しく運転がしずらいくらいだ。一気に興奮し、アドレナリン急上昇、気合い満タンになった。

すっかり明るくなった撮影ポイントには、4時半には到着。しかし先客が1名おられ、その脇にお邪魔することにした。しばしこの方と歓談、彼も最近にない晴天に興奮を隠し切れない様子であった。朝日の力が増すにつれ、空が青々と澄み渡り、「ひばり」のさえずりが聞こえる。空気が澄み、そして草木の緑の初々しく美しいこと。これだけでも「来てよかった」と満足してしまった自分は、いったいどうしたことだろう。日常の現実が遠のいていき、心からリフレッシュしていく自分に気がつく時、また新たな活力が生まれてくるのである。

この時間帯のメインは、やはり今や唯一の客車急行「はまなす」であろう。(通過前には、約10名がカメラを向けていたが、ボロボロの14系は見るに絶えず、いつ廃止と言われても疑わない状況であることを付け加えておく。)しかし今回は、そのメインの前後にやってくるDF200に魅力を感じてしまった。かつてのDF50のように、形態もさまざまあるようで、箱型の好ましいスタイルも共通している。前面貫通扉こそないものの、将来双頭連結器付が現れたりして・・これからは目が離せない!かも。DF50との違いは、サウンドとパワーであろうか。とにかくDF200は、見るからにパワフル。重低音を聞かせて、長大コンテナを牽引し迫ってくる姿は、誰にも負けないだろう。そして、このでっかい北海道の大地にとてもお似合いだと思うのだ。

日中に休憩を挟んで、夕方も少しだけシャッターを切り、レンタカーを返し空港に急ぐ。19時を廻ってもまだ明るい。空港の展望レストランで、行きかう飛行機を見ながら、今日の反省をしていると、なんと目の前をDF200の貨物が現れた。石勝線だろうか?レッドベアが空港まで見送りに来てくれたようで、赤く夕日に染まる全く想像できなかった情景に変に感動してしまった。今まではなかなか馴染みのない機関車であったが、今後私にとってひそかに注目していきたいカマになったようである。   (写真・文 by K )

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