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2010年2月15日 (月)

紀勢本線のEF5866

1982年3月、紀勢本線の岩代~南部で撮影したEF5866牽引の124列車。就職が決まり今の人たちなら「卒業旅行」と称して海外へでも行くのが時流なのかもしれないが、当時の自分は海外なんかに興味はなく、ひたすら国内でゴハチを中心に撮影に出かけていた。
和 歌山には親戚があり、小学校の頃からちょいちょい蒸気機関車を撮影に行く基地として利用させていただいたが、SLがなくなった後もDF50を撮りに行った し、おまけにEF58までが紀勢本線に入線するようになったから、ひじょうにありがたい環境だった。おまけに叔父の車を利用させていただけたから友人と連 れだっての撮影も出来た。

国道42号線はかつて本気で住民が数字を替えて欲しいと望んだという話もあるが、たしかに風景の素晴らしい場所も多く、脇見運転が原因の事故も多 かった。紀勢本線はそれとほぼ並行して走るから海を入れて撮るポイントも多かったが、やはり一番印象深いのはこの岩代と南部の間だと思う。

紀勢本線のEF58末期には就職して大阪に転勤していたから、ゴハチの撮影チャンスは多かったはずだが、ひさし付きの大窓機であるこの66号機しか 残らなかったこともあり(大窓機はひさしのないタイプが好きだった)、だんだん足が遠のいてしまった。66号機は終末期、ヘッドライトが一灯に戻された が、すでに人気が高まってファンが多く、その喧噪の中に混ざって撮影するのを良しとしなかったからこの画像が最後の66号機の姿ということになった。

(写真、文 U)

5866_3



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