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2010年2月11日 (木)

最後に写したEF58

EF58、総勢172両。ラストナンバーは175号機だが3両はEF18として旧車体で残ったから、両数としては172両と数えられる。このゴハチ全てを撮るのにほぼ3年半を要した。
最後に撮ったのがこの59号機。1980年の夏のことだ。
この日は上越線に試運転が始まるEF641000を撮りに向かった。上野発の夜行列車の先頭に立ったのがこの高崎第2機関区所属の59号機だった。最後の1両となっても耐寒装備の高崎のゴハチにはあまり興味がなく、運用を調べればもっと早く撮影もできたのだが、それほど自分は好き嫌いが激しかったのだろう。

それにしてももっとラッキーだったのはゴハチの仲間で最も廃車が早かった竜華機関区の21、28号機をたまたま写していたこと。76年夏のことで、DF50を撮りに行った和歌山操車場などで偶然に撮っていた。その頃はゴハチには全く興味がなく、どうして写していたのかよく覚えていない。DF50撮影の余録がゴハチの全機撮影を達成するきっかけとなったのだった。

さてこの59号機を撮影した上野駅13番線。昨年も下り「あけぼの」を撮りに行ったが、30年前と全くと言っていいほど変わっていないのには驚いた。移り変わりが激しい東京の街の中にこれほどまでに昔のにおいが残った場所があるというのはある意味、新鮮ですらある。
「能登」「北陸」の廃止でまたもやこのホームはファンで賑わっていることだろうが、消えゆく名列車を何度見送ってきたことだろう。

(写真、文 U)

Ef5859_3



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