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2009年11月25日 (水)

航空機の究極の美(B747SP)

今年に入って鉄道写真を撮ったのは1月のEF55のサヨナラ運転と10月に地元の田園都市線に行った、わずか3日間。それに比べて航空機撮影は45日間を数えている。

23日の月曜日も、Tさんコメントのとおりイラン航空のB747SP狙いで成田空港に行っていた。

航空機が究極の美を見せるのは「離陸の瞬間」、いわゆるエアボーンのときだと思う。あの巨体のすべてが空気に持ち上げられて空に舞い上がる瞬間、エンジンもどのときよりもパワーを出さなければならない。

ところがこのところの新鋭機はエンジンの出力も高いのか、またバランスが良いのかわからないが、メインギアの車輪が浮く瞬間の機体の角度が結構浅い。B777やA340などはある意味「滑らかに」ふわっと浮いていく。

その点ジャンボジェット、B747は上昇角度が結構深く、機首をかなり上げてから浮くので、そんなところもジャンボが好きな理由の一つである。ジャンボの中でも短胴のB747SPは、その角度が他のどの機種より深く、ぎりぎりまで背伸びしてから浮き上がるとういう感じで、SPを撮るときはなるべく浮く瞬間を狙うようにしている。

成田でこのようなショットを撮るには展望デッキからとなるが、夕方の離陸のイラン航空の場合には逆光となるので曇りの日に限られる。

23日は朝こそ曇っていたものの、予報どおりその後は快晴になった。15時過ぎの離陸をどこで撮ろうか考えたが、光優先で外周から狙った。ソウル経由なので早めに上がってしまうが、その分車輪が全部格納された綺麗な姿のショットとなった。

(写真・文:K.M.)

2009年11月23日 イラン航空 EP-IAA 成田空港にて

Epiaa

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