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2009年9月 2日 (水)

茶色塗装となったEF5889

このことろ選挙関連の仕事で忙しかった。何がどう忙しかったのかは置いておくとして、忙しくなるとそれに比例するように酒を飲む機会も増え体はボロボロ。肝臓がネを上げないのは普段のしつけが功を奏していると言うと、そろそろ手痛いしっぺ返しに遭うかもしれない。仕事のストレスを持ち込んで酒を飲むのは間違いなく体をむしばんでいるはずだ。

選挙も終わって今はホッと。来月の転勤を前にそろそろ本気で時間を作って鉄道撮影を存分に楽しみたい。赴任地の大阪などに行ったらろくな被写体はない。貫通扉のないEF81のブルトレだけでは再び鉄道撮影から遠ざかってしまう恐れさえ生じかねない。
そんな懸念を吹き飛ばすべく、ここで新型カメラの導入を決めた。大枚をはたいて新機種を買えば、いかに被写体に恵まれない関西とはいえ使わなければ元が取れない―などと言い訳を考えながらの判断だ。
昨日、発表になったキヤノンのEOS7Dだ。画素数1800万にして、秒8コマ、しかもバッテリーを外付けしないですむから軽量だ。車を持って行かないから公共交通機関を利用した鉄道撮影には適している。そのうえ値段も15万円を切るかもしれず手頃ではある。カタログ通りのスペックならばそこそこ使えるだろう。
むしろ問題はパソコン。1800万画素の画像を取り込むのに今のパソコンでは不安も感じる。メモリを最低2ギガに増設したいところだが転勤に持って行く予定のPCは1ギガ以上の増設が無理。幸いキヤノンの画像処理ソフトであるデジタルフォト・プロフェッショナルは、ニコンのキャプチャーNX2に比べ動作も迅速だからどうにかなると期待しているが、果たしてどうだろう。

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今日は私自身あまり撮らなかった数少ない茶色になってからのEF5889号機の画像。1988年1月15日の撮影。この頃以降EF58人気が高まり、宮原の150号機なども茶色になったり、大宮では93号機が黄緑に、恵比寿かどこかでに展示されるEF58もブルーになったりと、なんだかメチャクチャな状況になっていった。喜ぶファンも多かったが、この傾向に辟易する人も少なくはなく、かく言う自分もその一人だった。ヘッドマークを付けたいろいろ妙な列車が走り回り、そのたびにかり出される機関車に悲哀を感じたものだ。
しばらくして鉄道撮影から約10年間ほど遠ざかるが、このブランクがあったおかげで今は冷静にEF651118やEF8195、EF6437、1001などの異色塗装機もほほえましく思える。この件についてはもう少し本心を吐露したうえで改めて述べてみたい。

(写真、文 U)
Ef5889

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コメント

私も昭和の末期
最後は復活C62初年度を撮影した後
10年くらい鉄を休止していました

20世紀踊り子号牽引の5861を撮影が
ふたたび鉄のスイッチが入ってしまい今日に至ってます

投稿: もーたーまん | 2009年9月 3日 (木) 09時17分

お便りをいただきながらお返事が遅れました。放埒な生活が続き、パソコンに向かう機会を逸しておりました。
さて、私はEF5861の「踊り子」は一度しか撮影していません。82年12月31日に初めて走った時のことです。その後、毎週のように走ったにもかかわらず、どうもこの頃からロクイチに対する熱が冷めていったようで、ロクイチ撮影の回数が下降線をたどり始めています。特に「踊り子」のヘッドマークがその頃売られていたロッテのキャンデー「小梅ちゃん」のパッケージの絵に似ていると感じ、これが大きく作用したようです。
この頃になるとロクイチが走ると義務的に「行かなきゃならない」という感覚に違和感を覚え、良い光線状態や好みの場所を走るときなどを中心に撮影に行くように変わりました。
趣味の怖いところは病が高じて「~ねばならない」「~しなくちゃならない」という強迫観念のような感覚に陥ることだと思いました。そしてそれが「粗製濫造」的な写真に至ってしまう、そんなおそれを感じたものです。そう言う意味で鉄道撮影から遠ざかった期間があったからこそ今、緩やかな気分で撮影に行くことのできる余裕を生んでくれたのだと振り返っています。

投稿: U | 2009年9月 6日 (日) 12時38分

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