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2009年8月15日 (土)

EF58150のイベント列車

今日は久しぶりにゴハチの話。

国鉄がJRに移行した1987年当時、私は大阪に赴任していた。現地在任は83年からで、この年の6月に東京に戻ったが、この間さまざまなことがあった。代表的なのはグリコ森永事件や豊田商事の永野会長殺害事件、朝日新聞阪神支局襲撃事件などで、関西らしいと言えばらしい事件が相次いだものだ。
そんな4年間だったが趣味の鉄道撮影からは少し距離を置いた。新婚だったが意識的にそうしたわけではなく他に車や食べ歩き、釣り、テニスなど鉄道以外の遊びにも時間を取られるようになったからだ。

そうした中、国鉄の最後に当たり各地でさまざまなイベントが催され、関西でも3月28日と29日、茶色塗装となった宮原機関区のEF58150が復活した展望客車を牽く「すきやねん国鉄 ご愛顧感謝号」なる臨時列車が京都~姫路間を一日一往復走った。
JR化を前に怒濤のように繰り返されるイベントに辟易していた私だったが、宿直明けだったことと住んでいたのが西宮だったということもあって両日とも久しぶりに撮影に出掛けた。大勢のファンの中で撮るのが嫌だったから、1回はたしか西宮のビール工場脇に撮影ポイントを見つけ一人だけで撮影したと記憶しているが、2回目は明石~須磨の有名ポイントへ行った。

今回アップするのは明石~須磨でとらえたもの。
実はこの時に初めてコダクローム200を使用した。やはり64と比較すると粒子の粗いのが分かるが、鉄道撮影に少しずつ興味を失っていた頃だから、こういう〝冒険〟ができたのだろう。
大窓のゴハチでなければ、いくら茶色塗装でも当時の自分はそんな扱いだった。その150号機もどうやら梅小路蒸気機関車館に隣接する場所に建設されるJR西日本の鉄道博物館行きになりそうな気配だと、同業他社の鉄道好きから一昨日聞かされた。ちなみにこの運転以来、150号機の姿は影も形も見ていない。
(写真、文 U)
Ef58150

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