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2009年7月22日 (水)

EF58 145けん引10系最終「銀河」

このところ、記事のアップが滞ってしまってごめんなさいです。
K.M.さんから高知駅構内でのプリンスロイヤル積込風景のリクエストをいただいてます。
探せるかどうかわからないですが、ぜひネガを見つけ出したいと思ってます。
ちょっとお待ちください。

今日は手早くこのネガが見つかったのでアップしますね。
列車は10系「銀河」です。
編成の東京方にスハフ43+スハ44の座席車を2両組み込むほかは、
オロネ10・オハネ12・スハネ16・オハネフ12の10系寝台車群から組成される寝台列車でした。
でも、上り10系「銀河」はこの列車が最終となりました。
たしか1976年2月の下旬だったと思います。
「銀河」は宮原客車区の受け持ちで、
特急「つるぎ」の24系化によって20系が使用可能になったんだと記憶してます。
この頃は国鉄の本線蒸機もなくなり、それ以外の鉄道車両にも目が向くようになり、
10系を撮っておかないとなくなるという神経が使えたんだと思います。
翌日の20系「銀河」初日も撮っているのですが、
自分としてはそれまで慣れ親しんだ10系に対する郷愁の方がはるかに大きかったんです。
実際の蒸機撮影でも、10系寝台車は急行「大雪6号」(プラス、急行崩れの普通1527列車も)、
急行「天草」、急行「日南3号」などで感動の組み合わせを撮影しましたし、
蒸機の撮影旅行でもしばしばお世話になりました。
10系は自分にとって蒸機とともにあった特別な車両だったんです。
だから、この上り最終日の走りは気合いを入れて撮りにいった覚えがあります。
鴨宮のホームですかね(違っていたら指摘してください!)。
この後、反対方向の下り普通電車で小田原へ行って、新幹線に乗って追い抜き、
東京進入をもう一度撮影しました。
トライXの同じスリーブの中に東京進入のコマもあります。

けん引に当たるのはEF58 145号機。
前端梁横のステップの変型機ですが、宮原機関区時代は実にいい顔をしていました。
このカマはのちに1978年あたりに宇都宮運転所に転配されるのですが、
そこから先のコメントは避けたいと思います。

余談ですけどね、
この頃、現役蒸機として最後に残った追分機関区の3両の9600の引退日が明らかになりました。
前年の1975年のクリスマスイブ、もう蒸機は撮らないと訣別してきたのに、
結局この直後の最終日に行っちゃったんです。
ってことは、この写真はまだ現役蒸機があった頃のものなんですね。
ふ〜ん。

(写真・文/某I)

Ef58_145ss

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