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2009年6月27日 (土)

常紋行っちゃった♪

6月中旬から下旬にかけて初飛行するといっていたB社の飛行機なんですが、
直前のチェックで大きなトラブルが発見されたようで、またまた設計変更をするようです。
3日前までは今日出発の予定だったんですが、急遽便をキャンセルしました。
この新しい飛行機、こうして2年間のびのびになってきたので慣れてはいるんですけどね。
初飛行というもの、この日に飛ぶよといって飛ぶ性格のものではないので仕方はないのですが、
飛行が見込まれる期間中にまったくほかの仕事を入れられないことが辛いですね。

でもね、ですよ。
今回はそれを逆手にとって、なんと24日の常紋の試運転に行ってきちゃいました。
去年の常紋のように直接の仕事ではないので、好き勝手に撮っていいという素敵な環境で♪
今年は下り向きですから、去年逆向だった生田原側の146K地点で前向きが撮れます。

たかがC11と言うことなかれ、なんです。
DE15重連補機はノッチオフすれば立派な死重なんですよ。
上り25‰をC11が1両で、客車と合わせて換算27.5両、275tけん引ですから結構なものです。
往時のD51でさえ(498はボイラ圧力が低いので話になりませんが)、
30km/h程度しか出せない重量です。
はたして、DE15重連は見事にノッチオフ状態で146K地点を通過。
対するC11 207号機は体を左右に大きく震わせてじりじりと登っていきます。
レギュレータは満開の手前、チェストは30くらいなんですかね。
常紋信号場構内手前のサミットまでもう2kmを切っていますから、キャブでは投炭を終え、
乗務員全員が「こいつはどこまでやれるか」という興味津々の顔をしています。
カマの調子はすこぶる良好だったそうです。

まぁ、こんなことで喜んでいるのは今だからですね。
当時、この区間の補機が9600からDE10に変わったことから、
あんなに好きだった常紋越えに寄り付かず、
朝のC58けん引の1527列車を撮り終えても、そのまま北見以北に残った日もあったくらいです。
(1527列車とは、オロハネ10、スハネ16、スロ62を連結する急行「大雪」崩れですね)

ところが、今。
カマはD51じゃなくてC11ですし、
補機だってDE15が重連で、しかも次位に付いています。
それでもほいほい行っちゃうんですからね。
私も大したもんです。

(写真・文/某I)

C11_207ssss_2

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コメント

昨日、I社のHさんから、「某Iさんは常紋に行ったそうですよ」と伺ったところでした。
なるほど、C11でも凄い迫力ですね。

>DE15重連補機はノッチオフすれば立派な死重なんですよ。
>
米国の動態保存機の試運転の際も、DLを次位に連結することがよくあります(本運転もそうですが)。
彼の地のDLは皆電気式なのですが、その試運転の際、上り勾配を走行中、わざわざ電気式の回路を操作して発電ブレーキ(抑速ブレーキ)にして、死重どころかもっと大きな負荷をかけ、蒸気機関車の性能試験をすることがあるそうです。その時は、とんでもない迫力となると聞きました。
よく知らないのですが、電気式のDF200にも発電ブレーキがあるのなら、是非北海道の蒸機運転の際にそれを使って欲しいものです。

投稿: YM | 2009年6月27日 (土) 13時55分

そうですか、バレてましたか。
ほんとは今日のサンフランシスコ行きに乗るつもりでした。

あのアメリカのDLで抑速ブレーキをかけられたら凄いことになるでしょうね。
SLも強力なら、DLは何もかも強力でしょう。
日本でも下り勾配で煙を出す方法として、空気ブレーキをかけてしまう暴挙があります。
煙を出したい場所の手前でDLが単弁を1キロほど減圧して重なり位置に持っていき、
カマはリバーを絞ってチェスト15くらいでレギュレータを半開。
これで焚口戸を開けて重油でも噴射すれば一発です。
DLがSLの次位ならできる荒技です。

そうそう、
アメリカの蒸機の写真はじゃんじゃんやってください。
知らないことだらけですから、文章も楽しみにしてますよ。
旅客機の写真もアリなんですからアメリカ蒸機の方がよほど本筋です。
ましてや戦闘機の写真を出すボンクラまでいるくらいですから。

投稿: 某I | 2009年6月27日 (土) 18時59分

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