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2009年6月10日 (水)

石打バルブ

旅客列車のEF58に対し当時、貨物列車ではEF15が広い範囲で活躍していた。西は広島や竜華、東は東京、新鶴見、八王子、高崎、長岡などに配置され東京都内でも頻繁に見ることができたし、形式こそ違うものの水上のEF16も健在だった。

高校時代の友人K君は全てのEF15を撮影していたし、一昨日のブログで5472列車の事を書いたY・M氏も同機のファンだった。地味なスタイルだったがスノープロー付きの耐寒型はファンも多かったように記憶している。ところがこのEF15、撮影するうえでは困ったことがあった。

それは機関車の番号つぶしをしている者にとって進行方向斜め右側から撮ると、正面のナンバープレートがデッキに隠れて見えないからだ。

かく言う自分も1回だけ撮影した1号機を上記のような角度で撮ってしまったため、パッと見ただけではファーストナンバーかどうか判別できない。11号機やひさしが角張った30号機のような特色あるものなら別だが、普通タイプはなかなか区別がつかない。高校の友人K氏などはこの点まで考慮して撮影場所を選んでいたようだが、当時の自分はバカ正直に順光側から撮影することだけを考えて痛い目をみることになった。

そういう意味で石打のような、手前に引きがありナンバープレート側から撮影できるポジションは最高だった。ひっきりなしにやって来る夜行列車や貨物列車を次から次へと飽きることなく撮影でき、光の回り具合も最高とくるから畏友A氏などは何度も通い、雪の積もる中、バックにスキー場のナイター照明が写り込む傑作をものにしている。かく言う自分はと言えばEF641000番台の試運転の際に一回行っただけというお粗末さ。もっと真面目に撮っておくべきだった。

(写真、文 U)

Photo_4

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