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2009年6月 1日 (月)

EF5861とEF1511

EF58の最高峰が61号機なのに対し、かなり地味ですが、姉妹機EF15の最高峰は11号機でした。

もちろん、お召機だったわけではありませんが、202両が製造され、EF16改造機も含めEF15が全機が健在だった昭和50年代初頭、唯一標識灯が埋込式に改造されていないというのが、外観の特徴。前面窓もHゴム化されず、常磐線用無線アンテナ装着以外は、ほぼ原型を保っていました。個人的にも、この機関車が大変好きでした。

東京機関区配置で、貨物列車や、少し前にUさんが紹介した荷物列車を牽引していたのですが、僕との相性は悪く、撮影した回数はほんの僅か。ここに投稿するのは、昭和53年10月に撮影したカットです。体育の日の頃の日曜だったと思います、山手線に乗っていたら、東京機関区にいろいろな機関車が並び、一般の人が中で撮影しているのを見つけ、慌てて田町で下車し、現場へ向かいました。事前には全く知らなかったのでしが、機関区公開日たったのですね。カメラを持っていて良かったです。

構内には、お召装備のEF5861と、このEF1511が並んでいました。先日のブルトレ全廃直前の時の旧東京機関区での撮影会のように、事前申込みする必要もなく、こんなのが自由に撮影できたのですから、いい時代でした。確か、ブルトレ運用を離れたばかりのEF65や、新しいブルトレ牽引機EF65PF、さらに当時は「夢」だったEF66にも、ブルトレのヘッドマークを付けて展示していたと思います。まだ知り合って間もなかったUさんにも、会場でお会いしました。

写真・文 YM

200905_05  

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鉄道」カテゴリの記事

コメント

こらこら、YM君。
カメラ、それも一眼レフは偶然持っているものなんですかい?? ^^

それにしても、EF1511号機はいい形でしたね。
灯体引掛式の標識灯は素晴らしいとしか言いようがありません。
特修工事として工事予算がきちんと付かないと
外観になかなか手出しできなかった国鉄時代ならではの生き残りですね。
今なら会社全体の利益という観点から、
工場内で気付いた人がちょちょっと改修しちゃえばいいので簡単に失われちゃいます。
EF5861はこの頃から客寄せパンダの役目をしていきますが、
EF1511はそれこそこの頃が末期。
この写真は凄い記録として残ることになりました。

投稿: 某I | 2009年6月 2日 (火) 11時02分

そうでした。
この年のうちにEF1511は廃車になったのでした。
確か11月あたり、大宮工場での解体のための廃車回送が、別のEF15が牽引する貨物列車の次位無動で行われたのですが、それも全くの偶然に遭遇し、撮影しました。

投稿: YM | 2009年6月 3日 (水) 01時43分

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